こんにちは、たまこです。
先日、パック&レンジを型にして作るミートローフの記事を書いた時、たまこは
「業務スーパーで衝動買いしたフライドオニオンがイマイチ使いこなせない」
と、半ば無理矢理ミートローフの肉ダネに入れてしまいました。
150gで198円でした。
それはそれで美味しかったのですが、、せっかく買ったんだから、もう少し考えてみようと反省しまして(笑)。
食費節約で1番大切なのは、やはり食べ切る、使い切る事。
飲食店のフードロスも確かに問題ですが、主婦一人一人ができるのは、まずは家庭からの食品ロスを減らす意識を持つ事、、というのがたまこの信条であります。
それに、食べ残しを出さない工夫を続ける事ができれば、必ず食費は節約できますから、、。
と、いう訳で改めて「フライドオニオン」が生かせるメニューとは、、?と考えた時、たまこ的に「オニオン」と言えば、「オニオングラタンスープ」なんですよね。
若い頃はなんだかハイカラで(笑)、憧れの食べ物でした、、。
作ってみた事もありますが、玉ねぎを飴色に炒めて、、と手間暇かける割にはメインのおかずにはならないので、だったら普通のグラタン作るし!みたいな感じでした。
ですから、もうしばらく作ってなかったなぁ、、と思い出し、ピンときたんです。
「これ、乾燥した飴色玉ねぎだよね?」
と。
だったら、これで簡単にオニオングラタンスープが作れるのでは?と思ってやってみたら、これが大成功でした(笑)。
もしかしたら、たまこが知らないだけでもう他のブロガーさんがやってたらごめんなさい。
でも、一応たまこ流の作り方ものせてみますね。
【たまこのオニオングラタンスープ】
〈材料〉
・バゲット
・クリスピーフライドオニオン
・顆粒コンソメ
・シュレッドチーズ
・黒コショウ
〈作り方〉
ではまず、、
バゲットを切りましょう。
このクオリティで100円って、さすがって感じです。このシリーズで3年くらい前まではカンパーニュもあったように思うんですが、最近全く見ませんねぇ、、。
まあ、オニオングラタンスープにはバゲットの方が使いやすいので、いいんですけどね。
と、言いつつ、さらに値引きしてるものを買うという(笑)。
ドケチのたまこですからね〜。
そして、このバゲットを2〜3センチの輪切りにします。
たまこはバゲットにオリーブオイルを少し塗ってからチーズを乗せましたが、チーズだけでも充分美味しいです。
このシュレッドチーズも業務スーパーで買いました(笑)。
いや、安いんですよ、、。
バゲットを焼いている間に、お湯を沸かします。
器に顆粒コンソメとフライドオニオンを入れておきます。
これが、シンプルにお湯に溶いて飲んだ時に1番美味しいと思ったからです(笑)。
他のメーカーのものは、なんだかコンソメより塩味の方が勝ってる感じがして、、。
あ、これは個人のお好みで使ってくださいね。
そして、スープカップに袋半分です。
2人分でひと袋使うとちょうどいい塩梅です。
顆粒コンソメ半分と、フライドオニオンはお好きなだけ入れて、お湯を注ぎます。
スープの上に乗っけます。
たまこは、たっぷり派です。
これで、出来上がり!
持ち手なしのスープボウルの方が、いろいろ使えるかも、、。
プケッティも可愛いですよねー
スプーンも、いつかはクチポールが欲しいと思いつつ、、今はまだセリアです(笑)。
お箸が付いてるセット!
珍しいですねぇ。
(たまこはお箸はいらないかな、、笑)
金色が好きなんです(笑)。
ゴアシリーズも素敵だけど、洗いやすいのはこちらかなぁ?なんて、、。
こういうのを見るのは、本当にワクワクして楽しいですね。
お気に入りの食器なら、安い食材でお手軽に作った料理もなんだか3割増し、なんなら5割増しに見えるような気がするんですよね。
汚部屋時代のたまこは、食器はほぼ100均でした。しかも、軽くて丈夫だからという理由だけでメラミン樹脂の食器を愛用していたんです。
もちろん、100均の食器も素敵なものはたくさんありますが、当時のたまこの基準は安いから、丈夫だから、という事しかありませんでした。
人間、変われば変わるものですねぇ、、(笑)。
あ、もちろん食器関係なくこのレシピ、すっごく美味しかったですよ!!
今回のオニオングラタンスープのレシピは、1人分を作るのにすごく便利なんですよね。
飴色玉ねぎを作ってからのスープだと、1人分は無理ですから、、。
これなら、例えばお子さんの夜食にちょっと暖かいものが欲しい!という時にもピッタリですし、
クリスマスメニューとして、前回のミートローフに今回のオニオングラタンスープも良い組み合わせかな、と思いました。
無事、フライドオニオンの使い道もできたので、たまこも大満足です。
ではまた!