こんにちは、たまこです。

前回は、相当個人的な目線からキューブル先生について語ってしまいました、、。


では、まずコスト面です、、。
キューブル先生は電気代が高いというレビューがあります。
それは、キューブルは「ヒーター式」と呼ばれる乾燥機能で、ヒートポンプと比べると電気代がかかると言うことのようです。

これはドケチのたまこも相当ビビりました。
でも、外干しが難しい畑や田んぼの真ん中に家を建ててしまったからには、なんとか乾燥機のお世話になりながら洗濯をしていくしかない、、そして、デザインも捨てがたいという事でキューブルを買ったは良いものの。

入居したのが年末の冬場だったのもあり、部屋干ししてもすぐに乾燥する環境でしたので、最初は本当に最低限と言いますか、シーツや布団カバーなど室内干しが難しい物を洗濯した時しか乾燥機を使わない感じでした。

でも、、
ちょっと使ってみて、まずタオルは絶対乾燥機を使った方が良いなと思いました。
例えば縦型洗濯機なら、ある程度使い古したタオルは吸水力は良くても肌触りはザラザラと言いますか、まあ、使い古しだよね。という感触になりますよね。
でも、その使い古しのタオルでも、ドラム式洗濯機の乾燥機にかけると、見事に新品同様のフワフワ触感のタオルに蘇ります。
ただし、ドラム式洗濯機でタオルを乾燥機にかけないで普通に干すと、柔軟剤を入れてるのに「、、板?」って思うくらいカチカチになってしまうんです。
なので仕上がりは、、

乾燥機にかけたタオル>縦型洗濯機で洗って自然乾燥したタオル>ドラム式洗濯機で洗って自然乾燥したタオル

になります。
そうなると、使用済みタオルは毎日出ますから、毎日乾燥機をかける事になりました。
(たまこは毎日洗濯する派です、、)
最初は恐る恐るって感じでしたが、翌月の電気代の請求を見ると思っていたほどバカみたいに高い感じではなかったんです。
むしろ、安いとすら思いました。

具体的に言うと、たまこの前の住まいのアパートでは、光熱費がだいたいですが平均で

電気代4000円
都市ガス代6000円
水道代5000円

で合わせて1か月15,000円くらい?って感じだったのですが、
今はオール電化なのでガス代無しで

電気代9000円
水道代6000円

くらいで、ほとんど同じなんですよね。
これはあくまでも平均で、アパート時代は冬場のガス代だけでちょっと長風呂するとすぐに10,000円超えてたので、逆にかなり抑えられているなぁと思います。
しかも、干したり取り込んだりの手間なしで洗濯と乾燥ができるなら、むしろ安いくらいと、、たまこは思うんです。
今は乾燥機を使っていても冬場の電気代が10,000円前後です。
この電気代は、エコキュートの給湯設備やIHコンロなど、全て込みですから、コスト面からすれば割安と言えると思います。

そして、ヒートポンプに比べて良くないように言われるヒーター式の乾燥機能ですが、たまこは電気代さえ納得できればそんなに悪くないと思います。
なぜなら、ヒートポンプのドラム式洗濯機のユーザーさんのレビューを見ると、
「乾燥機にかけた洗濯物が臭い」
という意見がかなり見受けられるからです。
これは、ヒートポンプは比較的低温で乾燥させる為、死滅しきれない雑菌があるからという説があるようです。
その点、ヒーター式は高温で乾燥させる為、雑菌も死滅するようですし、カラッと乾いている印象です。
実際に2年近く使っていますが、臭いと思った事はないです。
縦型洗濯機の時は、梅雨時の部屋干しでやはりタオルの生乾き臭に悩まされましたが、キューブル先生にしてからはそういう悩みとは無縁になりました。

でも、たまこのヘルパー時代はドラム式洗濯機を使っていたお客様がほとんどいなくてヒートポンプとの実際の比較が出来なかったのが残念な所です。
そして、そこがキューブル先生の購入を最後まで悩んだ理由でもあります。

実際の比較ができない状態だったので、ネットのレビューしか参考にできるものがなかったんです、、。
と、言うか皆さんはそれが普通ですよね(笑)。

でも、今のところは電気代もそれほど高くはないですし(むしろ普通)、乾燥具合も全く問題ないのでキューブル先生にして良かったと思っています。
ちなみに、たまこは乾燥機をかけているのは日中ですので、オール電化のお宅なら夜間電力を利用すれば更に節約できると思います。


さて、次は水道代に関してのお話です。
これはもう、圧倒的にドラム式洗濯機の方が節水できると言えます!
なのにアパート時代より水道代が高くなっているという、、

そう、たまこ家のある地域ははっきり言って水道代が高いです(泣)。
でも、人口が少ない地域で上下水道の維持と管理をするには、一世帯あたりの負担額が増えるのは当然だと思います、、。

でも、水道代が高いならやっぱり節水できるに越した事はないですよね。
そういう方にとってはドラム式洗濯機は強い味方です。
実際、アパート時代の時よりひと月あたり2立方メートルほど節水できています。
これは、水道代の節約にチャレンジした事のある方なら、なかなかの好成績だとおわかりいただけると思います(笑)。
食器洗い中やシャワーでこまめに水を止めるなどという、若干ストレスがたまる節水をしなくても、ドラム式洗濯機に変えるだけで明らかに抑えられるというのは、想定外だった分、嬉しい事でした。
(ちなみに、今月の使用水量は13立方メートルでした)


では、そろそろ実際にキューブル先生にお洗濯をお願いしてみましょう、、
まずは、洗濯物をドラムの中に入れます。
我が家のキューブル先生は右開き扉です。向かって左側に部屋干し用の「ホシ姫サマ」がある洗面所があるからです、、
(ホシ姫サマについてはまた別の記事でご紹介しますね)。


そして、上部の電源ボタンを押すと、、


(手前に電源ボタンがあります、、)


このように、タッチパネルの文字が浮かび上がります。(超ハイテクです、、笑)

そして、このままスタートボタンを押せば、


なんと!キューブル先生が自動で洗剤の量を計って入れてくれるんです。
これが、たまこがキューブル先生を先生と呼ぶに相応しいと思っている素晴らしい機能なんですが、、


ここにあらかじめ洗剤や柔軟剤を入れておけば、自動で投入してくれる機能なんです。
もう、、完全に未来ですよね(笑)。
これは本当に便利です。
毎回洗剤や柔軟剤を入れなくていいし、入れ過ぎる事もないのでエコで節約にもなると思います。
そして、、


洗濯は毎回30分で終わらせてくれます。
たまこは洗濯が終わりましたら、一旦電源を切って、乾燥機にかけない物だけ取り出して干したら、改めて乾燥機のスイッチを入れています。
(もちろん洗濯から乾燥まで一連でもできます)
ただし、、
これだけはキューブル先生らしからぬと言いますか、洗濯物の重さによって乾燥時間が変わるのですが、たまに、、


え?!そんなかかる?って表示になる事があります、、
(中身が偏っている時にこうなるみたいです)
そんな時は、一度電源を切って再度やると、、


正しい時間が表示されました(笑)。
我が家では毎日だいたいこれくらいの乾燥時間です。
長いというレビューもありますが、午前中にやればだいたいお昼過ぎには終わりますし、一年中天候に関係なくこのくらいの時間で乾くなら、たまこは全く問題ないです。
我が家は大人2人分の服とタオル、それからシーツや布団カバー、クッションカバー類などを量を見ながらローテーションで洗うようにしています。

たまこがありがたいと思うのが、シーツ類など大物をその日のうちに洗って乾かしてまた使う事ができるという事です。
その為に、二人暮らしには少し大きめの洗濯10キロ、乾燥5キロのサイズを選びました。
大物洗いのローテーションができると、洗い替えが必要なくなるんですよね。
これは主婦にとっては本当に革命的にラクなんじゃないかと思っているのです、、。

またしても熱く語りすぎて長くなってしまいました(笑)。
でも、もう少しだけキューブル先生について語り残した事がありますので、よろしければ次回もいらしてくださいね。

ではまた!