こんにちは、たまこです。
ダイソーの「アルミメッシュスポンジ」
4個入りで100円という大変リーズナブルな商品です。
生活系ブログに興味のある方は、キッチンスポンジにこだわりがある方も多いかと思います。
私も良いと聞いたものはできる限り試してきました。
こちらは今のスポンジの前に愛用していたものです。
レビューの通り、本当にヘタらない!
そして、泡立ちも良いし水切れも早いです。
ブラックもスポンジではなかなかない色なので、初めて知った時はコレだ!と思いました。
シンプルなキッチンを目指すと、カラフルなスポンジはちょっと目にうるさく感じてしまうので、モノトーンの物が増えてくるんですが、
「白のスポンジは劣化が早すぎてコスパが悪い」
という事に気付いてしまったんですよね。
ナポリタンやカレーを食べた後の食器を洗った日には、一発で染まってしまいます、、。
そうじゃなくても、すぐ黄ばんできて、見た目がイマイチになってしまうんです。
その点、黒は最高です(笑)。カレー皿を何度洗おうが、見た目に変わりはありません。
ただ、長持ちしすぎるというのが逆に「いつ交換したらいいかわからなくなる」という悩みを引き起こしてしまう事があります。
こちらも人気ですよね。
以前はカラフルなものしか選べなかったと思うので、候補から外していましたが、黒のみのセットもあるんですね。
さて、スポンジの交換頻度はネットで見る限りでは2週間から1ヶ月に1度が推奨されているようですが、実際にはもっと使っているという方も多いと思います。
たまこはハッキリ言いましてドケチの部類ですので、サンサンスポンジですら単価が高いと思っていました。
もちろん、値段に見合った価値があると思うからこそ使っていたのですが、、
そうなると、少しでも長持ちさせようとする気持ちが出てくるんですね。
物を大切に使うのは大切な事ですが、スポンジや歯ブラシなどは衛生面を考えるとやはりこまめに交換した方が良いようだ、、と頭では思うものの、
「まだ全然使える」
「もったいない」
という気持ちが交換をためらわせるんです。
もう、本当にそういう性格面倒くさいなぁと思うんです、、
でも、それがたまこ(笑)。認めなければ、前に進めないのです。
そして私が出した結論は、
「安いスポンジをとことん使い切ってから捨てる」
というまたしても結構普通の事でした(笑)。
そして、その為に見た目がシンプルで使いやすく、単価が安いスポンジを血眼になって検討した結果、私が選んだのが冒頭の画像のスポンジだったという訳です。
さすがのダイソーと言いますか、、
4個入りで100円、1個あたり25円というお安さです。
これなら週に1度の交換でもひと月あたり約100円前後なので、ドケチのたまこも納得、満足です(笑)。
さあ、これで念願のスポンジを成仏させるルーティンが完成しました!(大袈裟、、?)
では、流れを見てください。
我が家はだいたい月曜日にスポンジ成仏の儀をしています。
まずは1週間普通に食器やお鍋を洗っていたスポンジで、花瓶などを洗いまして、、
ついでに葉っぱもシャワーしております。
鉢植えのウンベラータの枝を切って水に挿していたら、根っこが出たのでそのままインテリアにしています、、
そして洗いカゴで水切り(笑)。
食品以外を置くのは抵抗ありますが、大丈夫です、、
この後、クレンザーでシンクの中にある物を全部洗って磨きますからね。
クリームクレンザーは業務スーパーのものを愛用しています。
なんと、お値段55円。
業務スーパーって、食品が大人気ですが、日用品もとっても安くて良い商品が揃っていますよね。
そして、ひたすら無心にシンクや洗いカゴなどの小物をこすり洗いしていきます。
クレンザーで磨けるように、全てステンレス製で揃えました。
例えば、スーパーで無料でもらえるポリ袋を生ゴミ入れに使うアイテムはこちらを使っています。
なぜか通販は2個セットのようですが、、
実店舗なら1個で買えますよ。
最初はこちらを使っていました。↓
使い勝手は良かったのですが、ある日気がついたら先に付いている滑り止めのシリコンゴムが1個なくなっていたんですよね。
おそらく、ゴミをまとめる時に取れたのに気づかず、一緒に捨ててしまったと思われます。
それを機にステンレス製のニトリの方に買い替えました。
滑り止めがないので袋が安定しにくいと感じる方もいるかもしれませんが、私はこちらの方が使いやすいです。
何より、クレンザーで磨けますし(磨くのはあまり面倒だと感じないんです、、笑)。
、、話がそれてしまいました。
クレンザーでシンクなどをこすり洗いしましたら、後は水で洗い流して、、
布巾に乗せて水切りします。
水が切れる間に、スポンジを持って洗面所に移動しまして、、
今度は洗面台まわりをこすり洗いします。
この場合、我が家の洗面台は陶器ではなく樹脂製なので、クレンザーだと傷がつくおそれがある為、、ハンドソープで洗っております。
えっ、ハンドソープ?!と思われましたか?
でも、何も問題ないんですよ(笑)。普通に綺麗になります。
我が家は他にもトイレ用、お風呂用などの洗剤も持っていません。
それについては、また後ほどお話したいと思っています。
洗剤の種類というよりは、スポンジの材質自体がアルミメッシュという事で傷が付かないように、ここは「優しく」こすっています。
キッチンのステンレス類はガンガンこすって大丈夫です(笑)。
掃除では、力の加減も大切なんですよね。
後は水で流して、、
蛇口などの水気をマイクロファイバー布巾で拭き取れば、、
(食器と違ってこちらは頑張って拭いています。仕上がりが全く違うので、、)
はい、こちらもピカピカになりました。
毎日ササっと拭き掃除をしていれば、スポンジでのこすり洗いは週に1度でも充分に綺麗をキープできます。
さて、ここまで来ると、スポンジも相当くたびれてまいりました(笑)。
でも、ドケチのたまこはまだ容赦しません、、。
最後のおつとめとして、
使い捨てのビニール手袋をはめまして、このままトイレに直行です。
(画像は自粛します、、)
そして、便器を気の済むまでこすってからやっと、、やっと、、
「もう、捨てるしかないな」という思いを噛みしめながら、スポンジをゴミ箱へ捨てられるという訳です。
たまに、、
トイレの前にお風呂の排水口も挟んだりします(鬼)。
もう、たまこが成仏したんだか、スポンジが成仏したんだかよくわからない境地になります(涅槃?)。
あ、ひとつ忘れていました。
トイレの場合、部品ごとに材質が違うものが多いです。
例えば便座や蓋の部分はプラスチックで、便器本体は陶器製の場合が多いです(我が家も)。
アルミメッシュスポンジの場合、プラスチック素材をこすると傷が付きますので、そちらには使わないでくださいね。
私がこすっているのは便器本体の部分のみです。
でも、今のトイレって本当に掃除しやすくなりましたね!
そもそも汚れも付きにくいですし、、
だから、毎日の掃除はトイレシートでサッと拭くくらいでラクに綺麗キープできています。
本当に助かりますね、、。
さあ、最後の仕上げに参りましょう。
手を洗ってキッチンに戻りましたらば、あらかた水が切れている小物類を戻しまして、
ここまで、だいたい30分かかりません。
本気で早くしたら、15分くらいで終わると思います(笑)。
食器用洗剤のポンプタイプって、何気に片手で出せて便利ですよね。
さて改めて、なぜ私がこのスポンジを選んだかと言いますと、もちろん一番はコスパの良さなんですが、結構大きかったのは「耐久性のなさ」だったりします。
つまり、サンサンスポンジと真逆ですよね。
サンサンスポンジは「とにかくヘタらない」が売りだけど、ダイソースポンジは「すぐヘタる」。
(もちろん、物によります、、)
でも私は明らかにヘタらないと捨てられないんです。
だから、定期的に捨てたい物に関しては目に見えてヘタってる物の方が、未練なく捨てやすい。
それからもう一つ、アルミメッシュスポンジはちょっと固めというか、素材によっては傷が付く可能性があると思います。
サンサンスポンジは柔らかいからその点大丈夫ですが、逆に汚れがこびりついたお鍋やフライパンなどを洗うには、ちょっと物足りないんですね。
だから、食器用とお鍋用のスポンジを分けて、複数持ちの方も多いと思いますが、私は面倒くさがりのたまこ(何回目、、)。
スポンジは一個で全部いきたい訳です。
幸いな事に、水切れを重視してプラスチック製のものをなるべくガラス製や陶器に変更していた為に、普段使いの食器ならアルミメッシュでも傷が付く心配はほとんどなくなっていたのは後から気付いた事でしたが、、。
いつの間にか、EASYLIFEが骨の髄まで身についていたのでしょうか(笑)。
さて、今回も熱く語ったスポンジのお話、いかがでしたか?
みなさんもぜひ、マイベストのスポンジと巡り合って成仏させてあげてくださいね。
ではまた!