SAYAMAKO☆BASE(恵比寿屋経済研究所)
今を去る事40年ほど前の事、行きつけの自転車屋の片隅に一台のフレームがあった。

見るからに古い汚れた黒いモノ。

しかしヘッドパイプには燦然と輝くAの文字(ホントは輝くどころか取れかかった汚いものでした)

何これ?…と自分。欲しかったら持っていってイイよぉ〜…と店主。

とりあえずヘッドバッチだけでもと貰ってきた。

その後実家から2度の引越しにも捨てられずに今に至ります。

先日、「黎明期の国産ツーリング車鑑賞会」というイベントがあった。(遠くて参加はできなかったが情報溢れる現代、興味深い情報が満載であった)

見事な状態の自転車達は新車と見まごうモノばかり。(自転車文化センターを超えていた感じ)

で、ウチにも古い国産があったなぁ〜と引っ張り出してみた。
アルプスの文字は確認できる。
見事なカットのヘッドラグ
見事なカーブのフロントフォーク
二段肩は後ろだけに穴(ガード用?)しかもネジ切り

フロントエンドは片側にTOEI、反対側には518(9?)の三文字
トップチューブのヘッドよりにはケーブルアイ(中央と右寄り)
シートラグは前のみ、センターワイヤーはシートパイプを貫通、滑車リードとポンプペグ
シートパイプ内には細いパイプが
そこからワイヤーの出口(右側はダイナモコードの内蔵穴と推測)
そして内側に設けられたセンタープル台座
BB内部も綺麗な仕上がり。
リアエンドにもTOEIと数字の刻印。

と今見ても完成度の高い出来が見られた。

こんな工作が見られるフレーム、諸外国の手作りに比べても全く遜色が無いモノです。





今から40年ほど前に素晴らしい部品が登場した。
その名は SANYO DYNAPOWER
珍しく箱入りのデラックス感
アーム部にはこの立派なタイトル
精度の高そうなローラー
同梱された部品たち
さらに初期のモールトンには直付け台座が…

そして遡る事さらに20年
こんなモノがあった。
サンヨー[ナショナル]ブラントの物
前述ダイナパワーは雨天は滑り安いと言われたが滑り止め付き
配線は手締めで

この名作ダイナパワー新型も登場(復刻?)とか、LEDライトの普及、ハブダイナモの登場の中頑張ってほしいモノだ。

折り畳み自転車の世界は実に面白い。

中には「本気か?」などと思わせるモノもある。

自転車に見えるか?ま、自転車を多少なりともかじった方ならサドル、ハンドル、車輪、ペダルから自転車を認識できるだろうが街中にポツンとコレがあったら…

 しかしコレ、かなり本気の作品である。
脱着式のクランク。
さらにFF機構(フロント・フリーホイール)


ボディにはチッコい字がたくさん。
折り畳み式ハンドル。
後輪収納。
折り畳み式フロントフォーク
サドルを下げてハンドル収納。
フタを掛けたら完了。
果たしてどちらが実用化あり??
サイクルペディアの評価。

いやぁ、自転車って面白い。


先般入手した『cyclepedia』の日本語版がある事を知り購入してしまった。
無駄になったのではなく訳文と原文の違いを楽しめる。
奥の深さが更に深くなった。
絵本から少し進化したか。
また、こんなのも。
気楽に読めると思ったら折り畳み熱が再燃。
ま、増える事は…ない…と思ふ。
あ、昨日は昔のDAHON…「錆びてるけど要る?」なんて言われたなぁ。

以前から気になっていたが忘れかけていた本を買った。
便利になったものてすね。ネットフリマ&オークション。かなりお安く入手できました。
見ているだけでもうっとりとするマシン
見てもよくわからないモノ
英語力の乏しさが悲しい
そして何台か所有する自分と同じモノも改めて見ると新鮮。
すっかりお蔵入りしたヤツも陽の目を見せてやらなくては…
サブタイトルがまた嬉しい
すっかり絵本モードですが…
字引(死語?)片手に、スマホ片手に?
別世界にトリップできるかも。



固定ギア=フリーが無いシングルギア…かと思っておりました。

しかし固定3速なるモノが有ると知った。もう何十年も前からあったが最近(?)復刻したらしい。

えっ固定3速?固定ギア好きの悩みはギアの選択がない事…当たり前だと思っていた。

どうしても欲しくなり先般のアダルト商品にたどり着いた。

で、昔のフレームがこのメカにピッタリと判断(新規オーダーの予算がない)。
クラブモデルをイメージしてみた。

ロードエンドのストロークから前二枚、後ろ二枚の二段ギア。


ステムのレバーからトップチューブを経由、内装ギアを引く。


我ながら天晴れと言いたいがロードフレームゆえにBBが低い、トークリップを地面に擦る(下手なだけ?)

まだまだ知らない事がある予感、更に日進月歩の新メカ…自転車って……面白い。