最終巻を読み終えた。

 といっても、3~5巻は読み飛ばした。

 

 1巻は開戦に至る経緯から、真珠湾、シンガポールでの大勝利が描かれている。

 2巻ではミッドウエーとガダルカナルでの苦闘。

 このあたりは先日観た映画でも描かれている。

 日本は本当に強かった。 日露戦争以降、負け知らず。

 
 しかし、資源不足で長期戦は戦えず、、、
 3巻ではニューギニアとビルマでの地獄。
 4巻ではサイパン玉砕、神風特攻隊、レイテ島、フィリピンでの敗戦。
 5巻では硫黄島陥落、戦艦大和沈没、沖縄決戦と続く。
 この辺りは辛くなりそうで読まなかった。読めなかった。
 
 そして6巻で、本土空爆、原爆投下、ソ連参戦と続き、ポツダム宣言受諾、玉音放送と続き、マッカーサー進駐、戦争裁判、7人が絞首刑となる。
 土肥原賢二  陸軍大将で満州建国に尽力。
 松井石根   陸軍大将、大亜細亜協会会頭。中国で活躍。南京事件に関与?
 東条英機   内閣総理大臣、陸軍大将、陸軍大臣。
 武藤章    陸軍中将。盧溝橋事件に関与? 以後、大陸で活躍。
 板垣征四郎  陸軍大将。満州事変やノモンハン事件に関与。
 広田弘毅   内閣総理大臣、外務大臣。軍の暴走を止められなかった? 文官唯一。
 木村兵太郎  陸軍大将。南方担当。ビルマ戦線の責任者。

 

 多くの問題があったとされる東京裁判。極東国際軍事裁判。

 天皇陛下の責任が問われず国体は維持したとされたが。

 

 島国でありながら対外勢力に侵略されたことのなかった日本人にとって、国土空爆、原爆、敗戦、アメリカ進駐は、有史以来の大変な出来事だったと思う。

 私が生まれる14年前。よく短期間で不自由なく暮らせる日本を建て直したものだと思う。

 日本人は凄いと思う。