訃報。
 初任地が会津若松だったし、亡義父も尊敬していた黄門様。
 竹下派七奉行という言葉も、もう知る人も少ないだろう。
 
 小沢一郎氏が最後となった。
 野党共闘に死に花を咲かせてくれ。

 

 

 この人の功罪も語らなければいけない。

 
 日本の総理大臣がころころと変わっていた時代。
 小泉さん以降、
 自民党:安倍、福田、麻生と1年ずつ。
 民主党:鳩山、菅、野田。 これまたほぼ1年ずつ。
 世界が混とんとし始めた時期、そして東日本大震災。
 どうしようもない時代だった。
 一番の問題は、官僚主導。
 
 それを安倍総理は一掃してくれた。
 外交でも存在感を示した。
 経済を回復させた。
 ただし大企業偏重で格差拡大。
 外交面でも拉致問題や北方領土問題はまったく進展せず。
 要はアメリカ追従まっしぐら。
 トランプ頼みも限界だったということ。
 
 

 

 アントラーズファンの娘はコチラの記者会見に感動していた。
 32歳だ。
 
 私はこちらの34歳だ。
 賞金1600万をすべて地元の熊本に寄付すると。
 ベテランが難コースで力を発揮したことは、後輩たちの良い見本になっただろう。