こんにちは。
アルク子ども英語教室尼崎次屋校の井口です。
英検Jr.の結果を受け、聞く力に自信をもち始めた
教室の子ども達。
今、英検協会が、
準会場で４.５級を受験する人に限り、もし1回目の
チャレンジで不合格になった場合、2回目の試験は
無料で受験できます、という、
（2回目が不合格なら3回目が無料、3回目が不合格ならその次が）という、今年度限定の、子ども達の
頑張る背中を押してくれるキャンペーンをしてくれてます。
当然、やってみたいー！と手を挙げる子が多くて、
今年度初、英検準会場登録をし、今週末、お互い
初めての、教室での英検チャレンジ。
今まで会話練習をして力をつけてきた子ども達には、
文法や語順の流れがわかる方が理解が深まると感じ、説明と練習をしてきました。
分かると、だから、AGOのカードゲームで、
こうやって質問してるのか、とストンと腑に落ちた
ようで、張り切ってゲームにも問題演習にも
チャレンジするようになりました。
子ども達と一緒に取り組む中で、やっぱりここが
困るのね、壁になるよね、と感じるのが、単語を
理解できるかどうか、というところ。
例えば、会話で普通に、
How old are you?とか、
How many apples can you eat?
とやりとりができて、答えられて、な子どもたちが、
いざ問題文を見た時にHow をホウ、と一度間違えると、途端に混乱します。
何の文だ？となるわけです。
テスト、となると緊張して、今まで読めていたものが読めなくなり、結果、焦る💦、ということに。
うちの長男も最初、英語を始めたころ、
Hi!をヒー！と呼んで、
なんじゃこりゃ？となって混乱してました😂。。
今では、音読の成果もあり、スラスラ読めるようになり、今ではネタとなりましたが😂。。
子ども達は、耳から聞こえる言葉と、文字を一致
させて初めて、ああ、あの音はこれか！と納得し、
安心して自信をもって解けるようになっていきます。
英検は、子ども達が自分たちがやってきたことの
成果を確かめる、チャンス！！
そして、音読をしておかないと、話せても読めない、
という現実が悔しい！という思いをもつチャンスでもあります。
テスト対策、ということではなく、誰かに気持ちを伝える大事な手段である言葉だから。
話すことも、聞いて、読んで、書くことも、誰かの思いを受け止めて自分の思いを返していくのに、とても大事なことなのだ、とわかってほしい。
@enhance＿english の高野淳子先生が、言葉を学ぶことは、相手への思いやりの心ををもつということ。
と教えてくださった時に、とても感動したのを覚えています。
さて、そんな子ども達に、今導入し、音読録音の宿題にし、一緒に楽しんでいるのが、
『動詞活用を九九のようにらくらくマスター』
です。
今、モニターとして参加させてもらっていて、
全国の先生方にお話を聞いたり、ゲームや活動の
導入方法、声かけなど、勉強させてもらっています。
昨日は、その勉強会でした。
導入し、指導する先生のマインドを整えること、
声かけのタイミングや方法を工夫することで、
子ども達の顔がイキイキと変わりはじめること。
で、昨日の勉強会の時に思い出したのが、去年
脳科学子育ての講演会でお話を聞いた先生のお言葉。
『何回も練習したことはできるようになる、というのは、身体が覚えている、ということ。
本能の話でいくと、女の子と男の子は、基本的なところが違っている。
女性は、物の見方が浅い傾向はあるが、全体をスキャンし、並行して、高速で物事の処理をすることができる。
男性は、視野は広いが、動かないものには気づきにくい。集中すると他の物が見えなくなり、物が探せなくなることがある。
本能で、動くものには興味をもつので、目の前の消しゴムが見つけられないと言ってる時は、糸をつけて引っ張ってみて。すぐに見つかるから。』
ズボンがないないって、大騒ぎするけど、私にはすごいはっきりその物が見えてるけど、このギャップは何？と不思議だったのは、そういうことか、と納得して大笑いした覚えがあります。
で、話は戻りますが、動く面白イラストに、男子は
やっぱり惹かれています。真面目に、という女子と、
なんか面白いことはないか、と常に考えてる男子の
違いを面白く感じながら、一緒に取り組んでいます。
昨日の勉強会の中で、動詞を覚えて、会話とライティングの幅が深まってるのを実感できます、いう先生もおられて、ますますワクワク☺️☺️！
子ども達の、読める！書ける！聞こえて理解できるから相手に言葉を返せる！の自信を育んでいくために、
ますます教えることを楽しんでいます。
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