今でも無実の罪でとらわれたり、政治的な拘束を受けている人っているのでしょうね。

 

某国では体制反対派の立候補は命懸けだなんて聞きますし、独裁や専制政治を行う国では、ちょっとでも意にそわない人間をあらゆる手段で排除することに執心していますからね。

 

そんな場合に、もうその国とか組織とを見限ってひたすら抜け出したいという思いと、組織に残って自分が何とか組織を立て直そうとする思いと、はたまたダメな体制はそのままに自分がトップに取って代わって同じことをしようという思いとで分かれていくような気がいたします。

 

大きな組織の中で、体制とか組織運用において欠陥があってもなかなか見直されることがなく、それが積もり積もってしまうと最終的には組織自体が瓦解してしまうなんてことにもなりかねませんが、そうした泥船状態のときに自分自身はどうするのかと問いかけると、やはり抜け出すのが一番の得策だと思ってしまいます。

 

これって社会におけるすべての組織について言えることではないでしょうかね。結局、人が組織を作っているってことですから。

 

 

鶏モモ肉の照り焼きとポテトサラダです。最近この味が好きになっちゃってついつい作っちゃいます(笑)

 

というわけで、今日は脱出の日です。

 

ナポレオンも幽閉されたところから脱出しましたけど、結局は破滅の道を進んでしまいましたっけね。

 

抜け出したくなる瞬間は?

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組織の中に入っていると守られている安心感があるから、それ自体に不満はありませんが、暴君がトップになった時に組織崩壊の将来が見えてきたりして心配になっちゃいますね。
 
そういう時は無理せず、いったん組織を外から眺めてみるというのも必要なんじゃないかと思ったりしますよ。
 
特に、自分の生活に影響が出ない組織が楽しくないものだったら、仲間になっている必要もないと思えてきちゃうでしょうからね。