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家事や仕事以外の私⬇︎
先日、法事がありました
そう頻繁にない法事ですが
それゆえ
マナーは身近ではなく
身についている人は少ないでしょう
葬儀に参列する時の水引きは
大人になれば何度か用意したことがある方も多いと思います
経験があるから、どんなタイプのものを準備して
墨は薄墨で、とか
表書きをどう書くか、など
心得ているのではないでしょうか
でも、
参列する側ではなく
喪主などの立場の場合
僧侶に渡すお布施やお車代などの水引きは
どんな物が望ましいか、
知っている方はそう多くないと思います
葬儀に参列するより
葬儀を行う側に立つ場合が少ないからなのだと思います
年齢的に
恥をかくわけにもいかず
それまで気にしてこなかった行いを改めるべく
法事の前に学び直しをしてみました
僧侶へのマナー
- お礼を表す文字は薄墨か濃い墨か
- 表書きにはなんと書くか
- お礼とお車代のわたしかた
まずは
文字…
わたすのは僧侶へ、なので、
僧侶にお悔やみや悲しみを表す必要がないことから濃い墨(濃い字)です
表書きは…
文字は「お布施」
袋は弔辞用ののし袋でよいとされています
本来、白い封筒(一重の郵便番号なしのもの)に入れるのがマナーとされるのですが
気になさらない僧侶も多くなっているようです
私は水引きが印刷されたのし袋に
表書きは「お布施」と濃く書きました
(下に喪主の名前を書きます)
お礼とお車代のわたしかた
法事は
僧侶へ、お布施とお車代を用意する場合が多いでしょう
その場合、まとめて一つの袋に入れるのではなく
それぞれ表書きを書き、
別々の袋に入れます
僧侶を送迎する時は
お車代の用意はいらないです
お寺で行う場合
大きな霊園で行う場合
自宅で行う場合などさまざまなので
その時の状況で判断しましょう!
そして
わたすタイミングですが
来た時ではなく
滞りなくお経が済み
故人やその家族・親戚へのお言葉をいただき
お帰りになる準備をしている時に
そっとわたすのがスマートです
ついやってしまいがちなマナー違反
法事はそうそう何度もあるものではないですが
- 薄墨なのか濃い墨なのか
- なんと書くのか
- 袋はどんなものがいいのか
- わたすタイミングはいつか
など
これくらいは心得ておきたいですね
気になる方も多い服装は、どんな法事なのかで変わってきます
それについてはまた今度…
恥をかく前に
「これってどうするんだっけ?」と
調べ知ることが今は簡単です
だからなおのこと
マナー違反するのは恥ずかしい時代かもしれません
最後まで読んで下さりありがとうございました
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