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家事や仕事以外の私⬇︎
春は、新しい環境に身を置く人が最も多い季節
寒い冬が終わり、「ようやく待っていた春なのになんだか不調だ」という人も多い季節です
頑張って勝ち取った春からの新しい環境を楽しみたいのにまだちっとも楽しめない、こんな人が続出します
それもそのはず
頑張りすぎたり、緊張感で体はストレスを感じるからです
これは大人だけでなく、無邪気に遊ぶ子供も同じこと
交感神経が副交感神経を勝り、体を刺激することで疲労がたまります
仕事が終わってもなお興奮した状態が続くと、
「今日は疲れているだろうから早く寝よう」と思ってもなかなか寝付けない、そんな経験をした方も多いと思います
「寝なきゃ…」と思えば思う程なおも眠れず睡眠不足になり
翌日また頑張ることで、さらに疲労が蓄積されるという悪循環に陥ったりするものです
毎日、お昼寝をしていた子供がお昼寝しない日に限って夜なかなか寝ないというのも同じ現象
疲れ過ぎて眠れなかったという経験がある私でも、つい
「今日は疲れているから早く寝なさい」そう、子供たちによく言葉をかけたものです
やっぱりなかなか寝てはくれませんでした
会話を理解できる年齢であればベッドに横になるなど寝る態勢に入ってくれますが
幼児は大変です…
とはいえ、頑張らないわけにもいかないこの状況をどう対処して乗り切るかが問題です
体の疲れを癒すためにも、なんとかぐっすり眠っておきたいところ
体をリラックスへと導くために何をするかがポイントです
お勧めの対処法
ゆっくりとストレッチをする
温かい飲み物を飲む
アロマや音楽でリラックス
深呼吸をする
(私のお勧めはハーブボール)
ハーブはリラックス効果がありおすすめです
脳の興奮は、眠りへの最大の敵
仕事で疲れた後、家に帰ってもパソコンやスマホをイジると脳は休めずいつまでも眠気は起きないので
「疲れたな…」そう感じたら、一旦離れてみることが大事です
本や漫画を読んだりするのも同じ
冷たすぎる飲み物や熱すぎる飲み物、カフェインなどもそうです
しかし、好きなものに制限をかけたことへのストレスもよくないので
「止める」ということではなく、「一旦、離れる」という一時的なものと考えると楽に取り組めるでしょう
「今は少し止めておき、また後で楽しもう!その方が倍楽しめるんだ」
自分に言い聞かせることで睡眠も確保でき、結果仕事もうまくいくことにつながります
しかし、子供はどうでしょう
大人は疲れたらリラックス法などを取り入れなんとか眠れるものの、小さな子どもはそれを理解できないので厄介です
疲れすぎると目覚めをうながすホルモンが過剰に分泌されてしまうため、興奮してしまうんです
興奮すると大変!なかなか寝つけなかったり、寝つくどころか布団に入る行為すら拒否することになりかねません
そこで、子供の様子をよく観察することが必要になってきます
子供が疲れているかどうかの判断チェックポイント!
- 目をこする
- 目を大きく開ける
- 動きがいつもより緩慢
- ぐずる
- 好きなおもちゃに興味を示さなくなる
- 仰け反る
子供によっては眠い時の様子は様々ですが
「いつもと違うな…」そう感じたら眠いか、体調が悪いかのどちらかと思って対処することです
子供は自分の力以上に頑張る生き物です
大人が見守りその時々で行動を促してあげるといいですね
「寝なさい」ではなく「一緒に寝よう!」と部屋を暗くし布団に入ると案外すぐに寝てくれたりするものです
幼稚園や小学校に通い始め、興奮から夜寝るのに時間がかかるといった時
保護者は、一緒に布団に入るなど、まずは子供の疲れを早く取り除いてあげることを優先して、
その後で翌日の準備をした方が次の日親子で頑張れそうですね
疲れて帰ってきた家族に「疲れているから今日は早く寝なさい」と言う前に、
さりげなく家族が好きなアロマを焚いたり
ゆっくり温かい飲み物を一緒に飲む時間を持つなど、リラックスした環境を作り上げるのもいいかもしれません
小さな子供には、スキンシップや読み聞かせなどゆったりした時間を作ってあげたいものです