海外で料理をして気付くこと | Usaco

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夢は世界中の子どもたちが
幸せに暮らせる世界をつくること。

そのために自分にできることを全力でやります。


身体を動かすことがすき。旅がすき。人がすき。

車がばんばん通ってなかなか渡れない私を見て、
杖を持ったおじいさんが一緒に渡ってくれました。
そのおじいさんは一緒に渡りきった後、
再び反対の歩道に戻っていきました。

世界は優しさに溢れている...
と感じた今日この頃です。


これまで、料理をする機会がほぼなく、
(いつも恵まれて生きてきました)
ほとんど料理をすることなく生きてきたのですが、
レバノンに来て、自炊をするようになってきました。
 
そのなかで、改めて海外で和食が作りたいときに
持ってきておくべきものを自分のためにも
ここに書き留めておきたいと思います。
 
①みりん…日本酒と砂糖やはちみつで代用できるらしいけど日本酒もない。(笑)
コーラでも代用できる場合もあるらしく、今度、試してみます。
 
②和風だし…前は持って行ってたのに今回はなにも持ってきてなくて。ほんだしは必須です。
 
③カレールーとハヤシライスルー…カレー粉とかはあるけど日本のカレーはやっぱりカレールーが必要だと思います。料理できる人は要らないかもね。ビーフシチューも欲しい。けどこれは探せばありそう。クリームシチューはなしでもいける。私でもいけるから、みんないける。
 
この3つは今度から持ってこようと思います。
 
食材はこんにゃく、えのき、もやし、ごぼう、サトイモとか恋しくなりますね。探せば豆腐は結構簡単にみつかるらしく。でも一般スーパーではありません。納豆も明太子ももちろんありません。恋しい、ごはんのおともたち。キムチはありそうだなどっかに。
 
そういえばこの国、サツマイモみないなぁ。
大学芋とか絶対売れると思うんだけどな!
大学芋業界の方、ビジネスチャンスです!(笑)
 
ごはんはエジプト米が日本米に似てて、丸っこくてねばり気があるので、私はこれです。おにぎり作れる!
前にアラブ系の人たちがよく食べてるタイ米やジャスミン米系でおにぎり作ろうと思ったけど、崩れ落ちました。(笑) エジプト米ありがとう!
 
まぁもともと日本の支援がはいってエジプトのお米は作られたらしいので、日本のお米に似ているらしいんですが。
 
…日本、ありがとう!(笑)
 
料理ってでも誰か作ってあげる人がいてほしいものですね。
でも心のとても広い人でないとな。(笑)
 
レバノン料理もせっかくなんで覚えて、マイレパートリーにできるようがんばりますっ!!!
 
いつか、ブログに載せられる日をお楽しみに!(笑)


首都ベイルートにあるZaitunay bayというお洒落な湾岸より。
 
うさみ さとこ