先日、福岡県博多市で起きたストーカー殺人事件はショッキングなニュースでした。
被害者は警察に対して相談を行っていたにもかかわらず、元恋人に複数回も刺されて亡くなってしまいました、。
この犯人の態度や行動、供述は普通では全く理解できませんよね。(普通という概念は、人それぞれによって違いますので難しい面ではありますが、、。)
理解が出来なくて然りだと私は思うのです。
その鍵は、宮口幸治氏の著書「ケーキの切れない非行少年たち」に書かれていると思うのです。
私は若い頃から「人間とは、人生とは」の哲学的な疑問を抱かざる得ない境遇を過ごして来て、今もこうして「人生相談」の仕事に携わっています。
私は上記の書籍と数年前にご縁があり、長年の疑問の一部が解決された気がしました。久しぶりに私の中のヒット書籍となりました。
この地球上の人間社会において、人間と宇宙人(人間だけれど宇宙人脳)が存在し、考えが全く理解出来ない者同士が住んでいるという事です。
では、こういう人物といかに生活して行くか?
近寄らない方が良いと思います。
では、こういう人物をいかに更正に導いて行くか?
専門家にお任せするしか仕方がないですね。