能登半島地震 犯罪 | 外国人妻の日本びっくり日記

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2024年1月1日、新年の祝賀ムードの中、能登半島地震のニュースには本当に驚きました。

 

 時間が経過するにつれ、被害の状況がより具体的に報道され、何と言っていいのか言葉を失う程です。 

 

人的支援や支援物資は届き始めているようですが、交通網が寸断されている地域にも早く届いて欲しいと願うばかりです。 

 

 

そんな中、とんでもないニュースも耳にしました。 

 

地震の混乱に乗じた、詐欺などの犯罪です。 「人の弱みにつけ込む」とはこのような事で、とんでもない卑怯者です!

 

これまで日本では、神戸での地震、東北での地震、熊本での地震など、自然の猛威に何度も晒されてきました。 でも、震災の混乱の最中でも、暴動や略奪などを起こすことなく、復旧に全力を尽くしたことは外国にも報道されました。 

 

私も、東北の地震の時はCNNで見て、熊本地震の時は、実際に地震の怖さを体感して、「日本人の忍耐力って凄いんだなぁ!」としみじみ思ったものです。 

 

 

なのに、被災地である北陸地方で、詐欺とか暴行など犯罪が発生しているなんて、怒りと悲しみを同時に感じてしまいます。 

 

同じ日本人同士でしょ! 助け合いなさいよ!

 

 

地震による直接的な被害の他、家屋の倒壊、断水、停電、寒さ、雨、雪など、被災地の人たちの状況がどんなに厳しいか、理解できないの? 

 

もし私がこんな卑怯な犯罪者を見つけたら、絶対にぶん殴ってやるわよ! 

 

警察には、こんな犯罪者を根絶やしにするよう期待しています。 

 

 

あと、パーティ券のキックバックで裏金作って私腹を肥やしていた一部の政治家なんだけど、その裏金を潔く能登半島地震の義援金として全額寄付したらどうかしら? 

 

私の住んでいる地域でも、市役所や大型商業施設などに義援金箱が置かれ始めました。義援金箱を見る都度に、本当に少ない額なんだけど寄付しています。

 

 

私個人が劇的に被災地に変化をもたらすことはできないけど、支援があらゆる場所に行き届き、できるだけ早く、被災者の方たちが一息つける状況になって欲しいと心から願っています!