池江璃花子 白血病 オリンピック | 外国人妻の日本びっくり日記

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池江璃花子さん、若干20歳で凄い人です!

 

2019年1月に白血病と診断されて入院。闘病の末、同年12月に退院。この時は、東京オリンピックは断念して、2024年のパリ五輪を目指す方針だったそうです。

 

妥当な決断と誰もが思ったはずです。

 

2020年8月、東京都特別水泳大会の50メートル自由形に出場。

 

2021年4月、日本選手権の100mバタフライ決勝で優勝し、リレーメンバーとしての東京オリンピック出場が決定!

 

 

ざっと書きましたけど、驚異的すぎじゃないですか?奇跡ですよ、本当に!

 

でも、本当に努力したんでしょうね、きっと、人知れず。

 

池江さん、おめでとう!

 

レース後のインタビューで、池江さんは、涙を浮かべてこうコメントしました。

 

「100mで優勝できると思っていなかった。何番でもここにいられることに幸せを感じようと思ってやってきた。自分が勝てるのはずっと先のことだと思っていたけれど、勝つための練習もしっかりやってきたし、努力は必ず報われるんだなと思った。」

 

白血病を克服して、さらにオリンピックの出場権を獲得した人が言うと、説得力があります。

 

テレビで見て、もう感動しました。泣けちゃいます。こういうのに、私、弱いんです。

 

「努力は必ず報われる。」

 

本当に努力した人に相応しい名言だと思います。

 

努力したことが無い人はこういう名言を笑い、努力している人は勇気づけられるものです!

 

東京五輪関連では、久しぶりにポジティブなニュースでした。

 

 

もう、絶対に池江選手を応援します!

 

池江選手の歓喜とは裏腹に、本当に東京五輪は開催できるのか心配になる程のコロナ感染者の増加、そして政府の無策。

 

池江選手は、順調にオリンピック本番に向けて仕上げています。

 

あとは、オリンピックの準備だけ。

 

選手たちを失望させることのないよう、日本政府には期待したいものです。