こんにちは
今日は、参加しているオンラインコミュニティ
「マイコンパスカレッジ」月一の定例会でした。
今日は子供を保育園に預けて、
がっつりリアルタイムオンライン参加させていただきました
テーマは、「MYコンパスを見つけて個人事業で活躍する」。
私は会社員としてしか働いたことがないので、
個人事業のイメージといえば、
・細かいことも全部自分でしなければいけないから、時間管理が大変そう
(定時とかがないから、どっぷり仕事で忙しそう)
・会社員に比べたら、場所や時間にとらわれず働きやすそうだから、
旅行を好きな時に楽しめそう
・経済的に不安定そう
・アイディアや企画力がないと難しそう
こんな感じでした。
定例会では、実際に個人事業で活躍する
2名の子育て中女性の公開インタビューが行われ、
個人事業に至るまでのキャリアストーリーや、
1日の流れ、みんなが疑問に思っていることについての回答など
ざっくばらんにお話いただきました。
それぞれのお話で、印象に残ったことをご紹介します。
①フリー司会業&スピーチコンサルタントの
古賀静華さん
簡単な経歴:ラジオ局アナウンサー、専業主婦(転勤族)を経て、
スピーチコンサルタント(話し方やスピーチの指導)として起業。
現在はラジオ番組制作・プロデュースほか、
フリーアナウンサーとして司会業、企業研修講師等幅広くご活躍中。
★印象に残った静華さんの言葉
・キャリアに迷い個人コンサルを受けた際に助言を受け、
「できない理由ではなく、できるようにするにはどうしたらいいか」と
いう考え方にシフトしたら、現実が変わっていった。
・個人の仕事の大変さは、時間管理や突発のお子さんの体調不良対応よりも、
仕事を頂くことが大変で、そこの部分ですごく悩んだり、エネルギーがいる。
大変な分、仕事を頂いた時のありがたみは大きい。
→オファーを待つのではなく、自分からできることを提案していくスタイルを
大切にされている。
・アナウンス業を極めて、ずっとそれに携わっていらっしゃるイメージでしたが、
過去には専業主婦時代もあり、子育てと仕事の両立に悩まれ、
英語教室などのお仕事もされていたこともありました。
→自分軸を確立後、理想の自分の状態がほぼ叶っている状況に。
②インテリアコーディネーター&ライフオーガナイザーの
遠藤有夏さん
簡単な経歴:会社員としてインテリアコーディネーターのお仕事をされていたが、
ご主人の海外転勤で中国に帯同。帰国後個人でインテリアコーディネーターと
ライフオーガナイザー(お片付けサポート)の仕事や、オンラインで中国のお子さん向けの
家庭教師のお仕事などをされています。
★印象に残った有夏さんの言葉
・中国滞在時にブログを始めて中華料理に関する発信をされたことで、
お友達向けに点心教室を開いた時期もあったそうです。
自分は「インテリアコーディネーター」をやりたい!と思っていても、
思わぬ他のことで、人の役に立つこともあるんだと気づかされたとのこと。
・現在の1日のタイムスケジュールで、11時~15時を
「フリータイム」と紹介されていたが、
その時間にお仕事をするときもあれば
習い事をされることもあるとのこと。
→ゆるっと「ワークアズライフ」な感じがして、
なんだか忙しい個人事業主のイメージと全然違う、
時間的精神的な余裕・ゆとりを感じました。
・「生き方に暮らしをあわせていきたい、そんな分野で人の役に立ちたい」
という思いが根底にあるとのことで、たまたま周りの方に片付けが苦手な方が多く、
ライフオーガナイザーとして今は活躍されているが、
長くこれを続けたいというよりも、上記思い(自分軸)を大切にした結果、
今の仕事が自分に合っていると感じていらっしゃるとのこと。
(過去にはインテリア雑貨の物販などされていた時期も。)
お二人に共通するのは、
キャリアコンサルタントに相談する等の手段で、
「自分を知る」という作業を経て、やりたいことや自分の強み、できること、
なりたい姿・ありたい未来など自分軸をはっきりさせたうえで行動に移し、
自分らしく生き生きとはたらいているところ。
絵に描けるぐらいリアルに理想を描くことで、
それが今ほぼ叶い、実現されているとのこと
あなたのなりたい姿は、
絵に描けるほど具体的でしょうか?
私も自分軸をもとに
理想のライフスタイルや作りたい未来をよりリアルに描けるように、
考える時間を取りたいと改めて思いました。
個人事業を考えていなくても、自分の生き方・働き方を決めるのに、
とても参考になったお話でした。
ありがとうございました
マイコンパスカレッジの過去の定例会レポートは
こちらから見ることができます(公式HPに飛びます)ので
よかったらご覧ください