10月は10月は息子が夜の空へ昇っていった日だからかやっぱりかそのせいか今の時期になると愚痴や文句や呟きが溢れてきて苦しくなるこの北国で寒さに向かって行くこの最果てで凍てつく風に身も心も一度凍ってしまったんだと凍った私は溶けて新しい形になったのだろうか溶けたまま水のように流されて生きていくしかないのだろうかできるなら凍ったままであの日のままで息子の記憶も閉じ込めたままで