こんにちは!ぽんぽんです!

今回は『くるり~誰が私に恋をした?~第3話』です。

ネタばれ注意です!

では、さっそく!

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ざっくりあらすじ:

アクセサリーショップで働き始めたまこと(生見愛瑠さん)。

店長の立川(ともさかりえさん)からアクセサリー作りを教わり、

食べることもすっ飛ばすくらいに一所懸命に練習しますが、

不器用でなかなかうまく作れません。

立川はあまり具体的なアドバイスをしてくれず、1人前になるまでに6年かかった人いる、とか、

イタリア語でふわっと一言言われたりとかして、ますます、ムーーーっチューとなります。

しまいには立川の教え方が悪いんじゃないか・・・?と

公太郎(瀬戸康史さん)のフラワーショップにて相変わらず愚痴ります。

まことに、公太郎は

弟子が師匠を見るんじゃないのか?

と相変わらずナイスなアドバイスをして、見るからに疲労困憊のまことに

バナナをあげて、荒れ果てた手にハンドクリームを塗ってあげます(キャー(≧∇≦))

まことと公太郎は、記憶を失ってしまった神社へ行き、思い出そうとしますが、

まことは思い出すことができません。大切な人のことも思い出せない・・・。

そこへなぜか神社に来ていた朝日(神尾楓珠さん)に出くわし、一緒にご飯を食べます。

公太郎と朝日は口には出しませんが、明らかにバチバチです。

通院先の精神科の井口先生には「思い出せない自分を責めないで」と言われるのでした。

受付の女性(片平なぎささん)とこの日も軽く話をして、女性の薬指には指輪があります。

まことが「素敵な指輪ですね」とほめると女性は怪訝な顔をして指輪を眺めて

「気に入ってるの」と。

シーンが変わり、兄と紹介された井口先生にも左手の薬指に指輪があるのでした・・・。

アクセサリーショップにストーカーっぽい律(宮世琉弥さん)が現れ、ひょんなことから

まことの思い人の指輪をはめると、なんとピッタリハマったのでした。

これで、指輪がハマるのは、公太郎、朝日、律の3人です。

いったい誰なのか・・・。

公太郎のアドバイスを受けて、立川の所作を見て、研究し、真似をしていくまこと。

そして、お客さんが無くした指輪を一緒に探すという事件もありつつ、そんな真摯な対応にお客さんの信頼も得ていきます。

そして、そしてつーいーにー爆  笑!!

いい感じの形の指輪を作り、立川には今度は焼く作業をしてもらうね、と言われたのでした!

アクセサリーショップ店員の早瀬(高野洸さん)から

「ゆっくり歩むものは遠くまで行く」と言われ、立川が言っていたイタリア語の意味を教わります。

6年かかったひととは立川のことであることも教えてくれました。

仕事が少し進んだところで、母親の携帯電話の番号とされる所へおそるおそるかけてみると、

男性が出たのでした。

 

ざっくりにならないっアセアセ

いや、なんでかって言うと、

すべてのシーンとセリフがぽんぽんの心にぶっ刺さりまくり

素敵すぎて、削れないんですっ!

この他にも、さらっとまことが言った言葉が、

公太郎や朝日に記憶がなくなる前に言った言葉で、

二人の男性はその言葉を聞いて、

言われた場面をハッと思い出すんですよね。

表面的には記憶をなくしたまことを責めたりせずに優しく見守っているんだけど、

目の前にいる彼女は記憶を失っていて、お互いの思い出を忘れていて、

つまり昔の好きだったまことではない。そんな感覚。

彼らは喪失感を覚えていると思うんです。

だけど、ふとした言葉が好きだったまことの言葉で、

おもわず公太郎は「思い出したのか!?」って

詰め寄るし、朝日は「変わったけど、変わってないね」って言うんです。

ひーーー、せつねえ、せつねえっす!ぽんぽんせつなくて、またもや涙ですぅぅぅえーん

 

思い出せない自分は思い人の心を傷つけてるんじゃないか、と井口先生に相談して、

井口先生は「自分なら、楽しく生きてくれてる方が幸せだから、忘れられる側でよかったと思いますよ」

とか、神なアドバイスくれるんだけど、

おそらく、そんな井口先生も、受付の女性はたぶん実は奥さんで、何らかの病気で

忘れられてるんだと思います。

ひーーー、せつねえ、せつねえっす!ぽんぽんせつなくて、またもや涙ですぅぅぅえーん

 

ってこんな、せつなくなったりとか、

ペアリングをなくしたお客が恋人に内緒で

同じ指輪を作ってほしいと懇願しに来るんですが、

作ることをやんわり立川は拒むんですね。

同じものを作ればいいのに、とまことは言いますが、

それに対して立川は『価格と価値は違う』って一言いうんですよねーーーー。

本来は2万円で作成できる指輪だけど、立川は作るのを拒んだ。

お金を払えば解決できるかもだけど、それは表面的なこと。

心や思い出や繋がりはお金では解決できないって、

そんなこと言われた気がしました。きれいごとって言われるかもしれませんが、

ぽんぽんはきれいごとこそが人間と思います。

そりゃ、時には汚いこと思ったり、考えたり、ズルしたり、するのも人間だけどさ・・・。

それもひっくるめて、人間だけどさ・・・。

でもさ、基本的には、そういうきれいごとな心もっていたいと思います・・・実行できるかは別として・・・タラー

はーーー・・・照れ照れ照れ

つ、伝わりましたかねタラー?このシーンのすばらしさ。

あー、これ、このシーンを見ないと、うまく伝わらないかもですアセアセすみませんアセアセ

あとは『ゆっくり歩むものは遠くまで行く』ですね。

幸太郎のアドバイスもいいし。

天才かよ!脚本天才かよ!って毎回思います。

なんだか、旅をする主人公が行く先々で、アドバイスを受けながら、

毎話アイテムを手に入れていっているような、

そんな冒険物語を見ている気がします。

 

で!そんな名言だけでなく、だれが恋人で、この中に悪がいるかもしれないという

一抹の不安を抱えながら見るこのドラマ!

天才かよ!脚本天才かよ!って毎回お・・・(略)

チェイサーゲームWロスからのこのドラマ。

ぽんぽんを救ってくれました(知らんがな)

次回楽しみです!