こんばんは!ぽんぽんです!
相変わらず、チェイサーゲームwと作りたい女と食べたい女を繰り返し見ている、
ちょっとおかしなぽんぽんです。
今回は『作りたい女と食べたいおんなシーズン2』第2週です。
ネタばれ注意です。
では、さっそく!
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ざっくりあらすじ:
野本さん(比嘉愛未さん)はSNSで知り合ったレズビアンでアセクシャルの女性の矢子さん(ともさかりえさん)と交流を深めていき、自分は女性を好きになったけど、映画やSNSなどで見るレズビアンとは自分は異なるような、ちゃんとしたレズビアンではないような、そんな気持ちについて相談します。
一方、春日さん(西野恵未さん)は隣に引っ越してきた南雲さん(藤吉夏鈴さん)と交流を深め、南雲さんが会食恐怖症であることを聞きます。春日さんは南雲さんと話すうちに、家族とは距離を取っていることを語ります。
最初こそ、南雲さんは、野本さん&春日さんに食事に誘われたとき、拒否してしまいましたが、二人が南雲さんが会食が苦手と聞いて、食べなくてもいいし、飲み物だけでもいいですよ・・・と言ってくれたおかげで、とても楽になり、うちとけます。
一緒にドーナツを作って、笑顔で会話もできるようになりました。
春日さんは毒親の父から電話が何度もかかってきます。
祖母の介護のために、かえって来い、どうせ大した仕事ではないんだろう、冷たいな、育ててやったのに、恩知らずが、
など、ひどいことを言われます。
春日さんは実家に帰ると自分が自分でなくなる。
私は家の一部ではない、もう二度と帰らない、と宣言し電話をきるのでした。
春日さんが何となく元気のない様子を気にかけていた野本さんは春日さんを食事に誘い、一緒に夕飯を食べます。
春日さんから父親とのやり取りを聞かされた野本さんは目に涙をいっぱいにためて、
春日さんは冷たい人なんかではなく、優しい人です。
春日さんをつらい気持ちにさせるお父さんを私はゆるしません、と話すのでした。
そして、思わず自分の気持ちを言おうとしましたが、口をつぐみ、ごまかすのでした。
はーーー。泣いた・・・。
春日さんの父親が。。。ひどいです。
もっとひどいこと言っていたんですよ。放映では。ざっくりしか書きませんでしたが。
春日さんのこと、なんだと思ってるんだろう。
春日さんはお酒を配達してる仕事してるんだけど、配達先のスーパーの藤田さんという人と、たびたび会話する関係でして。
藤田さんは義理の母の介護の真っ最中なんですよ。
で、春日さんは藤田さんに親に帰れと言われていて。。。と思わず相談するシーンがあるんですけど、
藤田さんは「帰らなくていい。私だったら娘にそういうよ」と優しい言葉をかけてくれるんです。
仕事相手とかって、近いような遠いような距離感の関係だけど、
だからこそ、なのかなぁ。
ふとした時に相談すると、ハッとするような、沁みる言葉をかけてくれることありますよね。
このシーン涙でました・・・
そして、春日さんが野本さんに毒親との電話の案件を伝えたシーンも、涙
春日さんが涙をこらえて話しているんですよ。普段、あまり感情を出さない人が、涙をこらえて・・・。
絶縁を決意したのだろうけど、辛さもあっただろうな。
家族が自分を奴隷みたいに扱ってるって、やっぱり変わらないんだ、この関係はって、確信したんだな、、、。
決意したものの、独りぼっちの気分だったろうな・・・。
でも、野本さんが聞いてくれて、わかってくれて、本当に良かったですね。
「家族と離れるなんて間違ってる」なんて言われたら、春日さん、もう、闇落ちしますよ
すごく、すごく、救われたと思います。
野本さんは春日さんに思わず好きって言いそうだったけど、自分の大切な人が傷ついてるの見て、
今は春日さんのつらい気持ちを受け止めるのが優先で、
自分の気持ちを出すべきではないって、思ったんだろうな。。。
はーーー
春日さんが涙ぐみながら話すシーンですが、西野さんの抑えた演技がとても光っているのと、
あの、目に涙いっぱいにためて、「春日さんのお父さんを許しません」といった時の比嘉さんの演技が
ほんとにもう。涙を誘いました。ううう
このお二人の演技を超えた演技というか。
春日さん=西野さんが辛そうなの見て、野本さん=比嘉さんも辛くなったんじゃないかしら、と
勝手に妄想してます。
お二人の演技がいい感じに化学反応おこしてると思いました。
で。。気になるのは、二人の恋の行方ですね・・・
漫画はもう読んでいるので、おおよそ予想はつくけれど、
ドラマは漫画をなぞりつつ、オリジナルなシーンも今シーズンでは出てるんですよ。
ぽんぽんは、ドラマも漫画も素晴らしいと思っているし、
漫画をなぞらないで、
ドラマオリジナルの恋の行方も見てみたいかも。