こんばんは!ぽんぽんです! 

今回は『チェイサーゲームw』第1話~4話です。

ネタバレ注意です。

では、さっそく!

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1話~4話まとめて、あらすじと感想をからめて:

ゲーム開発会社ダイナミックドリーム(DD社)に勤める樹(いつき:菅井由香さん)は入社5年目。

中国発の漫画『天女世界』をゲーム化するという日中合同プロジェクトのチームリーダーに抜擢されます。

プロジェクトのクライアントであるヴィンセント社から責任者の冬雨(ふゆ:中村ゆりかさん)がDD社にやってきます。

樹らチームに指示を出すことになりますが、なんと冬雨は樹の5年前に別れた元恋人でした。

動揺する樹ですが、冬雨には夫がいて子供もいるということも知り、またもや動揺するのでした。

どうやら、樹はまだ冬雨のこと思っているのでは?という感じです。

 

そして、冬雨がチームに加入したその日から、パワハラが続きます。

ちょっと遅刻した社員を即刻チームから外します。外す時の言い方が怖かったガーン

生理休暇取りたい社員には「我慢してください」、

子供が病気だから休みます、と言おうものなら冷たく「家庭の事情は仕事に持ち込まないでください」等と言い放ち、

それはパワハラですよね⁉️と、樹がみんなを守ろうとするものなら「それなら、この仕事を取り消すし、私を訴えればいいんじゃないですか?」などと言って、手がつけられません。

樹に対しては、もっと酷くて、自分の歓迎会でシャンパンを頭からかける、仕事場ではわざと情報隠したり

土下座させる・・・。もうどう考えたって、樹のこと恨んでますよね?復讐しにやってきたんだよねガーン!?

という感じです。

冬雨の攻撃的なセリフや、パワハラは見ていてきつくて、ぽんぽんは見るのやめようかとか思ったたくらいですが、、、ガーン 

樹がユ冬雨に負けてないんですよ。シャンパンかけられたら、ビンタでし返すし(冬雨はクライアントなんだが😅)、キッツイ冬雨の言い方に、樹も腹から声出して言い返すし。(しかし、2人、感情激しいな😅)そんな感じなので、やられっぱなしじゃないし、2人の行く末も気になってしまって、見てました。

 

そんな激しい2人ですけど、パワハラシーンだけじゃなくて、冬雨と樹が、

過去のラブラブだったころを回想するシーンが満載に出てきます。とっても幸せそうで。このシーンがあるから、何とか見てました。テヘ照れ

(回想では、見ているこっちが、キャッ❤️って、恥ずかしくなるくらいベッタベッタにくっついてました)

どんなにキツく当たっても、当たられても、2人は昔を思い出すんです。

そして、再会後の2人にいたっては・・・

冬雨は1話で樹に抑えきれない感じでチューするし。1話以降も樹に優しくされてちょっとポワンってするし。

毎話、樹はいとおしい目で冬雨を見つめるし、見守ってるし。エレベーターに閉じ込められた時は、閉所恐怖症の冬雨を優しく介抱するし。(あんなに酷いことされて、こんな優しくできます😅?

愛しか感じないんだが😅)

時折挟むキュンキュンシーンがあるから、続けて見ることができました。テヘ照れ

とまあ、まるでぽんぽんが、ラブラブシーン目的でしか、このドラマ見てないみたいな書き方になってますが😅、それだけじゃなくて、

どう考えても未練タラタラな2人が、別れた理由が気になってしまいました。

冬雨が樹に浮気を許さない、みたいなこという場面がちょいちょい出てくるので、

樹が裏切った?確かに男の人と抱き合ってるところを冬雨が見ちゃって、

樹が「冬雨じゃものたりなくて」と言う回想シーンがでてくるから、

樹が裏切ったみたいだけど、

こんなに冬雨に優しくするのに、樹が浮気とかするのかな?

真実が気になってしまって見続けました。

 

ついに、4話で疑問が解決されます。

冬雨宅にて、夫が家出で不在中、

お互いの気持ちをぶつけ合い、突然、冬雨は樹にチューするし、

それを突き飛ばす樹!

なんで裏切ったの!ずっと一緒だって言ったじゃない!とあのパワハラ冬雨が泣きじゃくり、怒鳴って樹にビンタ!

荒れくるう冬雨を抱きしめて止める樹!!

・・・(この二人の喧嘩のシーンが激しいんですよタラー)

そして、ついに樹は真実を話しました。

樹は冬雨の母から中国では同性愛は幸せになれないから別れるように、と約束され、

男の友人に頼んで、抱き合うところを冬雨にみられる演出をしたと。

ママとの約束じゃなくて、私との約束守ってよ!と号泣する冬雨。(本当だよね)


樹は今も冬雨を好きだ、と。

冬雨も樹を愛している、と告白します。


冬雨の郷里である中国では、同性愛はかなり虐げられてるという背景があり(たびたび、中国の同性愛事情が語られるシーンが出てきます)、かなり隠して、隠して、隠して、生きてきたと思います。孤独だったことでしょう。そんな時、同じ性的嗜好者が、大学の同級生としていてくれたことに救われたと思います。

それだけじゃなくて、恋愛関係になって、相思相愛になれたから、とっても当時は幸せだったと思うんです。なのに、こともあろうに男と抱き合っていて(まだ女の方がマシだったかもですね)、あなたじゃ物足りないとか言われて。いままでの愛し合ってきたことは、何だったんだろうと。自分がさらけ出して預けてたものを、丸ごと否定されたようなものだと思います。一度は全て受け入れてくれて、それに寄りかかって生きてきて、それを突き放されたら、立ち直れませんよ😢


そして、樹も冬雨の幸せを願えば、当時まだ大学生で、樹カミングアウトしてないから、誰にも相談できず、別れという選択肢しか浮かばなかったんだろうな、と。

当時のことを想像してしまい、ぽんぽんは、このシーン涙が出ました。そっかー、このシーンが言いたくて、1〜3話のあのキツさだったのか。

そして、菅井さんと中村さんの演技が素晴らしいですね。2人の切ない気持ちや、お互いを愛おしく思う気持ちを、表情や、仕草、言葉の強弱で、見事に表現してると思います。


やっと二人は一緒になれた、、、。

お互いの思いが通じ合ったものの、“不倫”、ですよね😢。

そして、来週はどうやら、冬雨の上司がやってきて、パワハラする展開のようです。

はー。2人には幸せになって欲しいな。