こんにちは!ぽんぽんです!
今回は久しぶりに映画の感想です。
映画の感想はほとんど、フィルマークスに書いているんですけど、
今回は長くなりそうなので、こちらに書きます。
よかったら、フィルマークスに他の映画の感想をサクッと書いているのでどうぞ
今回は『ゴジラ-1.0』です。
ネタばれはしないように書きます。
いやあ、これは、ダメです。ばれたら。
気をつけて書きますけど、絶対に何も知りたくない人はここから先は見ないでください(どんなブログだ)
では、かきますよ~
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ざっくりあらすじ:
第二次世界大戦直後の日本が舞台です。特攻隊員だった敷島(神木隆之介さん)は
焼野原の東京で赤ん坊を連れた典子(浜辺美波さん)と出会います。
赤ん坊は典子の実の子ではなく、空襲で赤ん坊の母から託された子でした。
なんやかんや言いつつも、敷島は赤ん坊と典子と一緒に暮らします。
米軍が海に戦時中に爆弾を海中に残してしまったためにその除去の仕事を始める敷島でしたが、
ある日、巨大な生物ゴジラに出くわすのでした。
・・・こ、こ、こ、ここまでしか、あらすじ書けませんっ!!!
すべてネタバレになってしまうので!!!
とにかく、映画館に行ってみた方がいいですよ。
まー、かなり泣きました。ボロクソに泣きました。
開始30分で泣きまして、それからはほぼほぼ泣いていました(大丈夫か?この人?)
こんなに泣くとは・・・『ワンダー 君は太陽』と同じくらい泣きました・・・。
敷島がずっと心のどこかで、死んだ仲間たちのことを思い、後ろ髪ひかれつつ生きていて、
悪夢にうなされて、どっか死にたいと思っているところがね・・・
きっと、幸せに俺はなってはいけない、って思っているんですよね・・・
典子が敷島に死なないでほしい、生きていこうと支えていくんですけど、その姿に
神木隆之介さんと浜辺美波さんのコンビは朝ドラ『らんまん』で夫婦をやったのが記憶に新しいんですけど、
ぽんぽんは毎日楽しみに見ておりました。
ドラマ終了してロスしてたので、またこのコンビを見ることができてうれしいです。
転生したのかな?って感じでしたが、朝ドラと比べたら、深刻です。
一緒に暮らしてはいるんだけど、敷島は典子にアプローチしないんですよね。
やっぱ、いつも、幸せになってはいけないオーラが漂ってます。
そんな敷島ですが、爆弾除去作業の仲間たちの存在にぽんぽんは救われました。
山田裕貴さんが良かったわー。あの元気さ、明るさに救われるわー。
佐々木蔵之介さん演じる船長もいいですね。みんなのリーダー的な存在ですわ。
学者の吉岡秀隆さんも、あの飄々とした感じ。いいですね。
敷島のことを暖かく支えてるんですよ。
あとは隣の人役の安藤サクラさん。はじめは怖い感じだったけど、頼りになるお隣さんでして。
出番は少ないんだけど、少しの出演シーンで、あの演技。すごいです。敷島疑似家族を思いやっている感じが
ほんの少しのシーンで伝わります。やっぱりうまいですね。
なんだか、人間模様だけを書いてますが、なんといってもすごいのは、CGです。
まじで怖かった。ゴジラ。体固まりました(苦笑)。あんなん、誰も勝てないよね。
今、世界のあちこちで戦争が起きていて、日本は不景気で物価高で
なんだか、気持ちがふさぎがちだし、いい未来を想像できなくて、
生きていたって何にもいいことないじゃんか!って思いがちだけど。
この映画を見て
とにかく生きていくんだ、という力強いメッセージが伝わりました。
ちょっと頑張ってみようかな、って思えました
ぜひとも劇場で見てください!!!