こんんいちは!ぽんぽんです!
今回は『NHK大奥 シーズン2 第16話』です。
ネタばれ注意です。
マジでネタバレしてるので、ご注意ください(しつこい)
では、さっそく!
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ざっくりあらすじ:
家斉が亡くなり、息子の家慶(高嶋政伸さん)が家督を継ぎました。
家斉の時代に赤面疱瘡ワクチンを広めたおかげで男子の数が増えて、
もはやほとんどの家で男子が家督を継ぐようになり、男女の役割も家光時代の前に
ほぼ戻りました。それでも、いまだに女子が家督を継ぐ家もありました。
家慶はあのおぞましい治済(仲間由紀恵さん)の孫なわけですが、
あいかわらず変態の遺伝子を受け継いでいるらしく、今回は
実の娘の家定(愛希れいかさん)に性的虐待を繰り返しています。
変態です。
家慶の命により、家定が将軍となり、老中に阿部正弘(瀧内公美さん)が付きました。
家定に献身的に尽くすうちに、家定とは仲良しになります。そんな中・・・
家定が性的虐待を受けていることを知ります。
殿を守る
家定を守るため、
家慶の母、つまり家斉の正室・広大院(蓮佛美沙子さん)にチクります。
そして、阿部は歓楽街で身体を売って働いていた頭は切れる、けんかも強い、鋼メンタル瀧山(古川雄大さん)を
大奥総取締役としてスカウトします。
あの手この手で大奥を作り、そこに家定を住まわせることにより守る作戦にでます。
逆上した家慶により、家定は毒を盛られて体が弱くなってしまいますが、
そんな毒盛りの遺伝子を受け継いだ家慶は黒船の来航にビビッて、死にます。
ざまあwww
黒船が来航し、日本が脅かされる中、家定は阿部に対策を委ねます。
そして、そんな中、薩摩から家定の正室として胤篤(福士蒼汰さん)がやってきます。
またまた、あらすじ長いですが💦
いやあ・・・家慶ろくでもないですね。
恐ろしい血が引き継がれてしまったものです。
広台院も恐れおののいていましたね。
広台院が生きているうちにわかってよかったですよ、まったく。
家慶の性的虐待が長く描かれていたら、ちょっと見れないな💦と思っていたのですが、
案外とあっさり家慶が退場してくれたので良かったです・・・。
家定を守ろうとする人々が一致団結して、家慶を攻略したのはスカっとしました。
特に、西の丸に家慶が来たときはどーしよーかと思いましたよ。
ビシッと家定が家慶を拒否して、
逆上して瀧山を切ろうとした家慶に、
刀を抜こうとした瀧山のあの、格好良さといったら
幼少期から嫌なことばかりだったに違いない家定には幸せになってほしいなぁ・・。
そして、阿部と家定の絆に涙
老中、周りの側近たちに翻弄されながら働き、
気疲れして、なんとなく自信がなく働いていましたが、
とにかく家定を守ることに一所懸命でした。
家定に「そなたに任せる。そなたが自在に羽ばたけるために将軍になった。」と言われたときは
感動でした。。。
見てくれている人は見てくれているものです。
現代に通じますね・・・大奥は・・・。
あと、阿部役の瀧内公美さん、いいですね!
瀧内さんの出演したドラマをいくつか見ていますが、どれも違う声で違う表情なんです。
すごい女優さんです。
ちょっととぼけた感じで、ぽわんぽわんしてる阿部だけど、
殿を守る時には本気出すぜ!!!みたいな感じがすごく伝わりました。
大注目の女優さんです。
あと少しで終盤ですね。
どんな感じで終わるのかな・・・。