昨年末くらいに

はっ!と自分の思考に気づいたときが

ありました。

 

 

『ラクして簡単に

 願いが叶って欲しい』

と思っているのに

 

『ちゃんとしてがんばらないと

 叶うはずがない』

って信じ続けているじゃん

 

 

 

 

このノート

 



 

 

 

それはそれは衝撃でした。

 

 

 

 

 

そして話は変わりますが

今日はおやすみでした。



お昼食べたあと

心理療法家をされている

河合隼雄先生の

”こころの処方箋”という本を

読みました。

 

 

 

気になった部分をかいつまんで

書かせていただきますと

。。。。。。。。。。。

 

 

できるかぎり努力をしてみたが

解決のいとぐちが見つからない

と苦しみを訴える方が多い

 

 

 

たくさんの人たちの

お話を聞いていて

人間が自分の努力によって

何でも解決できると考えるのは

おかしいのではないか、

と思いはじめた。

 

 

 

「努力によって、

ものごとは解決する」

という考えのために、

自らを不必要に苦しめているのだ

 

 

 

 

解決するはずのない努力を

し続けることによって

何かの免罪符にしているのではないか、

と思わされることがある。

それは、何の努力もしないで

ただそこにいる、ということが

恐ろしいばかりに

努力の中に

逃げ込んでいるのではないか

と感じられるのである。

 

 

 

 

それにしては、

「あなたは努力するじゃないの」と

言われたことがある。

 

「努力によってものごとは解決しない、

 とよくわかっているのだけど、

 私には努力ぐらいしかすることがないので

 やらせていただいている。」

と答えたことがある。

 

 

努力によってものごとは解決しない

 

 

 

解決などというのは、しょせん、

あちらからくるものだから

そんなことを「目標」にせずに

せいぜい努力でもさせていただく

というのがいいようである。

 

 

 

 

。。。。。。。。。。。。。。。。。。



 

努力したり、頑張ることで

成果が出る

 

 

それって

頭で理解できるから

すごい楽ちん

 

 

 

これだからこうなる

って言えることって

人間にとって安心なんですよね。


 

 

 

だから

努力したり

頑張ったりしていたけど


そういう風に捉えている限り

「がんばってるからこの現実」

「がんばっているから叶う」

っていう頭で

現実ができあがっちゃう。

 

 

 

一旦これをお休みして

「解決があちらからくる」

そんな見方でいまを捉えてみよう

って

最近、心の眼鏡を交換中です。

 

 

 

 

ラクに願いがやってくる

心の眼鏡に変わるといいな♡