4歳11ヶ月の息子くんは、軽度の自閉スペクトラム症(ASD)です。

テレビとスマホをやめて約1年2ヶ月が経過しました。

【発達検査】3歳時→半年遅れ(IQ83)

4歳6ヶ月時→実年齢超え!(IQ104)
という奇跡的な成長を遂げています。

 

 

↓取り組んだ方法はこちら

 

 

 

 

 

 

 

療育の個別方針面談

 

さてさて、5月も半ばとなりました。 

新緑が気持ちいい季節ですが、皆様いかがお過ごしでしょうかクローバー

 

先日、週に一度通っている民間の療育センターで、新年度の個別方針についての面談がありました。

 

一通り今の状況を先生とお話ししたあと、

 「お母さんの方から何か気になる点など、なんでもいいのでありますか?」 

と聞かれました。

 

私が今一番気になっていること。 

それは、やっぱり「集団活動」についてです真顔

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

息子くんの「集団」への向き不向き

 

実は、区の療育からも以前同じことを言われたのですが、今の息子くんには「体操教室」などはあまりおすすめしないとのこと。

 

お友達と競争したり、みんなと一斉に何かをしたりするよりも、まずは1対1で運動する方が向いているのだそうです。 

なので、サッカーのようなチームスポーツは、今の彼にはハードルがかなり高い。

 

パパとプールで遊ぶなど、周りと比べられない環境の方がのびのびと動けるようです。

 

 

 

確かに、療育で音楽療法があっても、一人だけ輪から外れてしまい、みんなと一緒に参加することができません泣き笑い

 

保育園の発表会も同様です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

完璧主義

 

これには、彼なりの理由がいくつかあると感じています。 一つは「できるのに、やらない」。 

 

そしてもう一つは、区の療育でも指摘された「完璧主義」です。

 

失敗を恐れて、最初から手を出さない。 

そこに緊張しやすく怖がりな性格が重なります。

 

 

でも不思議なことに、体を動かす運動会は大丈夫だったりします(小学校の校庭という開放的な環境が合っているのかもしれませんが)キョロキョロ

 

 

日常の小さなことだと、毎朝の先生へのご挨拶はできないのに、同じマンションの人には元気に挨拶できたり……。「照れ」もあるのでしょうが、この違いは親の私から見ても本当に不思議です。

 

 

「照れる」くらいなら可愛げもありますが、小学校での集団活動に参加できないとなれば、親としては少し心配がよぎります不安

 

 

 

 

 

 

 

「初めて」を「経験済み」に変えていく作戦

 

そんな不安も踏まえ、今回の面談では先生にこんな希望をお伝えしました。

 

 

「小学校就学を見据えて、今のうちから新しいことを少しずつ経験させていきたいです」

 

 

字を書くことや縄跳びなど、息子くんにとって「初めて」のことは、きっと怖がってやりたがらないと思います。 

 

でも、今のうちから少しでも触れておけば、それはもう「初めて」ではなくなる。

 

「ハードルを一つ乗り越えた状態」で、入学を迎えさせてあげたいのです。

 

療育の先生も、この考えに強く同意してくださいました。

 

 「そうですね!そして、それを必ず『成功体験』で終わらせることが大事です。一度ネガティブなイメージがつくと、次の一歩まで時間がかかってしまいますから」

 

本当に、その通りなんです。 

一度失敗して嫌になると、再チャレンジまでが本当に長い。 「できた!」という気持ちのまま終われるよう、スモールステップで見守る大切さを再確認しました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「安心できる場所」を一つずつ増やしたい

 

そんなわけで、最近は療育の時間を活用して、少しずつお勉強の要素も取り入れています。 

 

先日は、数字の大小や、ひらがなのお稽古をしました。

 

 

家だとふざけてなかなか進まないのですが(苦笑)、療育だと「先生」が相手。 

息子くんなりに、とても真面目に取り組んでいるようです指差し

 

  

 

 

数のお勉強したよ

 

 

 

 

一歩ずつ、でも確実に頑張っている姿を見せてくれる先生方には、本当に感謝しかありません。

 

小学校に入ると、今受けている児童発達支援は終了となります。 

保育園や療育という、息子くんにとっての「安心できる環境」が、ある日いきなり全部なくなってしまう。

 

 

 

これは、彼にとって「人生最大の壁」になると思うのです。

 

 

 

だからこそ、家での経験はもちろん、小学校に入ってからも通える「子ども食堂」のような、地域の中の安心できる居場所を、今のうちから一つずつ増やしてあげたい。

 

環境が変わっても、「ここは大丈夫」と思える場所が一つでも多くあれば、きっと彼は自分のペースで歩んでいけるはず。

 

来年の今頃、少しでも彼が笑顔で新しい生活に馴染めるよう、今できる準備をコツコツと積み重ねていこうと思います。

 

 

 

 

 

 

 

同じように就学前の準備で悩まれているママさん、パパさん。 焦らず、まずは「安心できる場所」探しから一緒に頑張りましょうね!