4歳8ヶ月の息子くんは、軽度の自閉スペクトラム症(ASD)です。

テレビとスマホをやめて約11ヶ月が経過しました。今では会話ができるまでに回復しました!

 

↓取り組んだ方法はこちら

 

 

 

 

保育園の発表会に向けて、ASD特有の感覚過敏、保育士さんとの相性の悪さもあり、二次障害の不安を抱えながらの毎日を過ごしております。

 

 

ついに発表会当日を迎えました。

 

 

 

 

 

 

夫の「頑張らなくていいから頑張ろう」

 

当日、夫は嫌がる息子くんを激励し続けます。

 

「頑張らなくていいから、発表会に出よう!」

 

「頑張ったらトミカ買ってあげる」

 

頑張らなくていいと言ったり、頑張ろうと言ったり。。。タラー

 

息子くんが「発表会頑張れないぐすん」と言うと「なんで?みんな頑張ってるでしょ!」と・・・。

 

そんなに追い詰めなくてもいいのに・・・と思いながら聞いていました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

嫌になったらママのところにおいで

 

ダメだこりゃ、と業を煮やした私は息子くんを膝に乗せて

 

「発表会嫌なんだね、何が嫌なの?」

と聞いてみると

 

「お友達のパパやママがたくさんいて、パチパチがうるさくて嫌なのぐすん

 

「緊張するんだね。拍手の音が耳が痛いの?」

 

うん、と泣きそうな顔でうなずく息子くんぐすん

 

 

「嫌になったらママのところにおいで。だから保育園い行くだけ行ってみようか」

 

すると、息子くんは、うん、と頷いてくれましたおねだり

 

 

私としては、別に発表会に参加できなくても全然構わないんです。

保育園まで行ければそれだけで頑張ったと思う。

 

でも夫がまたまた昭和の根性論出してくるので、折衷案を考えた、というわけです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

保育園では、息子くんが一番好きな保育士さんが出迎えてくれました(昨年度の担任の先生)。

 

拍手の音がうるさいと嫌がっていることを伝えると

 

「保育園まで来ただけてえらいよ」と息子くんに言ってくれて、そのまま手をとって連れて行ってくれました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

君はなぜそんなにも優しいのだろうか

 

発表会は、案の定、ほぼ何もできませんでした。

 

 

セリフや自己紹介は言えず、歌も歌えず、大好きなダンスも少ししたくらい。

 

でも衣装もつけられたし、頑張って波の青いテープを先生と揺らし、劇の立ち位置も動けてた。

 

それに、隣で泣きそうになっていた男の子の肩をポンポンとしたんです。大丈夫?って。

 

いやいやいや、自分の方が大変な状況なのに泣き笑い

なんで君はそんなに優しいのだろうか泣

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

終わった瞬間に声を上げて泣いた息子くん

 

息子くんにとって発表会は、大人がたくさんいて、耳が痛いくらいの拍手、お友達の甲高い声、衣装のチクチク、すべてが苦痛だったと思います。

 

それが証拠に、周りのお友達はニコニコ笑顔で演じているのに、息子くんは苦痛の表情を浮かべていたのです。

 

なのに、頑張って最後まで立ち続けました。

 

 

そして発表会が終わり、私が「おいで」と手招きすると、駆けてきて抱きつき、声を上げて泣いてしまいました大泣き

 

「よく頑張ったね!」

 

そう言いながら私も泣いてしまいました泣き笑い

 

息子くんが大好きな保育士さんが来て「今きっと緊張が切れたんだと思います」と言いながら涙してくれました泣くうさぎ

 

 

あ、衣装はすぐさま取ってました笑

きっと我慢の限界だったんだと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

息子くんを誇りに思う

 

一人だけ衣装も違うし、クラスの中で一番できなかったし、一人だけ泣いてしまったけど、

 

それでも

 

息子くんが誰よりも優しい子だと思ったし、

 

きっと一番頑張った。

 

 

私はそんな息子くんを誇りに思います。