4歳2ヶ月の息子くんは、軽度の自閉スペクトラム症(ASD)です。
スマホとテレビを一切やめる取り組みをしたことで、多動が減り、会話ができるようになりました![]()
簡単に言うと、いいことしかなかったです![]()
前置き
今回は、3歳10ヶ月の時に児童神経内科で診断を受けた時の話です。
外見に関する内容なので今までブログには書くのは控えていたのですが、信頼する書籍でもその根拠が記載されていましたので、併せて書こうと思います。
※発達障害専門の会員制サイトでお医者さんからお話があった内容を日記に書いたら、「うちは違う」「投稿するな」的な過剰反応するコメントが寄せられたので控えてました![]()
会員しか見られない個人の日記なのにな。。。
なのでコメント欄は閉じさせていただきます。
※どうやら、一部、お医者さんの診断などに懐疑的な方がいるようです。敵視しているというか。。。
そして、この記事でいう自閉症は、先天性ではなく、どちらかというと後天性の自閉症について書かせていただいてます。
↓後天性の自閉症、息子くんが取り組んだ方法についてはこちら
男の子が多い、頭が大きい
これは、児童神経内科の院長先生のお話です。
息子くんが自閉スペクトラム症だと診断された時、なぜか息子くんの頭に両手を添えて大きさを測っていた院長先生。
「自閉症の子は頭の大きい子が多いんだよ」
とのことでした。これはあくまでこの道40年の院長先生の経験によるものです。
それに加えて、男の子が多い、色白の子が多い、とのことでした。
息子くんはすべて当てはまっており、うわーこれは何か理由がありそうだなーと思っていました。
ちなみに、多い傾向、と言っているだけで、全ての人には当てはまりません。女の子の自閉症の子もいます。頭が小さい・色黒の自閉症の子もいます。
そして外見だけでは判断できませんので、不安がある人は然るべき医療機関などにご相談ください。
男の子が多い理由
療育に通われている人なら感じているのではないでしょうか。
発達障害児には男の子が多い、と。
実際には約4対1で男の子の方が多いそうです。
ここからは浅野幸恵さんの『0〜4歳の脳を元気にする療育』を出典として記載していきます。
女の子は、胎内では母親の女性ホルモンの中で、女の子としての成長を続けます。
男の子は、8週から20週にかけて、お母さんが大量の男性ホルモンを分泌して男の子の形が作られます。
そして、男の子はもう一度、生後すぐから大量の男性ホルモンを自分で合成・分泌し、脳を男性化します。(一部割愛)
つまりは、女の子は自分で女性ホルモンを合成しなくても常に母親の女性ホルモンの中で成長できるのに対し、男の子は胎内で一時的な男性ホルモンの分泌を浴びた後は、自分で合成・分泌しなければならないのです。
この時に、脳の栄養が使われるのです。
そのため、男の子の方が脳の栄養不足に陥りやすいとされているそうです。
頭が大きい子が多い理由
最新の推定では、自閉症の人のおよそ20パーセントがふつうの人より頭が大きい
出典:『自閉症の脳を読み解く』テンプル・グランディン、リチャード・パネク共著
息子くんは、3歳5ヶ月にして頭囲が52cmあり、ちょっと大きめでした。
院長先生からも「ちょっと大きいね〜」なんて言われてました。
それがテレビ・スマホをやめてから、4歳2ヶ月現在、身長は伸びても頭の大きさは52cmのままです。
見た目も「シュッとしましたね」とよく保育士さんに言われるようになりました。
頭蓋骨が普通より大きいのは、乳児期に大量の刺激が入り、その刺激に応えて、脳を成長させて大きくなった。
大きな脳室に関しては、毎日、乳児期に、大量の入力があったために、聴覚野の細胞が、聴覚過敏を起こしたり、細胞死を起こした可能性が考えられます。
乳児の脳は進化中なので、毎日刺激を受けた部分が発達して大きくなる、というわけですね。
息子くんも聴覚過敏でした。大きい音や甲高い音が苦手で、耳をふさいで「痛い!」と言っていました。
今は症状がありません。
これはテレビ・スマホをやめたことで、聴覚野の異常な発達が止まったため、頭の大きさも変化がなくなったのではないか、と推測します。
療育のママ友も、「聴覚過敏まではいかないけど、耳がいい」と言っていました。
色白の子が多い理由
もう一つの「色白の子が多い」ですが、残念ながらこちらについての記述はありませんでした。
ただ、インターネット検索してみると、どうやら「日々の過ごし方なのではないか」とのことです。
要は、家の中でテレビやスマホを見ている時間が多いか、外で遊んでいることが多いのか、の違いなのだろう、と。
確かに最近、息子くんは色白というより、日焼けで真っ黒です![]()
夏ってこともありますが。。。
時間があれば「お散歩行こう!」「プールしよう!」と言ってきて、私は汗だく&日焼け三昧![]()
外で遊ぶ時間が増えたのは確実です。
自閉症は外見からは判断できない
と、ここまで外見についての話をさせていただきましたが、それでも全体の20%とかの話ですからね。
そうじゃない人が80%もいるってことです。
つまりは、自閉症は外見からは判断できない、これが私の行き着いた答えです。
多動や言葉の遅れなど、不安に感じる部分があったら、専門の人に診てもらう、これが一番いい、というか、それしかないと思います。
自治体の相談窓口でもいいし、児童発達支援でもいいし、病院でもいいし、まずは相談するのが一番いいと思います。
なかなか、自分の子供だけを見ているから、周りの子と比較できないし、気が付かない部分も多いんですよね![]()
そして正しい指導を受けて、早めに対応をする、これが回復への近道だと思っています。
外見についての傾向は、決して判断材料に使うのではなく、それはどのような原因により引き起こされているのか、を知るヒントのようなものだと思います。
原因がわかれば、対応法もわかる。
それは回復への方法です。
だから機械音を取り除いて、脳の栄養を与えてあげて、太陽のもとで遊ぶ。
これが息子くんにも効果があったのではないかと思います。
※あくまで個人の見解です。あしからず。