3歳になった息子くん、保育園にリュックで通い始めました
来年の3歳児クラスからはみんなリュックになるので、今からリュックに切り替えておくことにしたのです
背負うか心配だったけど、案外すんなり背負ってくれました
たぶん、保育士さんたちに
「息子くん、かっこいい」
ってめっちゃ褒めてもらったから
褒めて伸びる子だねw
先生方、ありがとうございます
ちなみにSHEINで800円くらいでした(値引きで)。
保育園の連絡帳も入るし、3歳児が背負うにはちょうどいいサイズでした!
私はめっちゃラクになった
※安物感はぬぐえないので、ブログ最後に楽天で買える似たようなリュックを貼っておきます
SHEINはすぐ壊れそうなので、ちゃんとしたやつをお求めの方はそちらがいいかと。。。
3歳0ヶ月 発語の状況
さて、言葉が遅れている息子くんですが、ついに療育の面談に行ってきました!
ちなみに今の発語状況ですが、新たに言えるようになったのは
「どうぞー」
「いないいないばあ!」
特に何か渡してきた時の「どーじょー」が死ぬほど可愛く
なにこのしたったらず感
※スミマセン。。。
ありがとうは言えないので、おじぎだけします。
これも萌える
あとは踏切の「カンカンカン」
消防車・パトカーの「ウーーーウーーーー」
一度だけ言えた言葉
「だいこん」「なす」「レッカー車」
って感じです。
療育の面談予約
保健相談所に紹介していただいた療育ですが、費用が無料の公的機関の方で予約をしました。
幸いなことに、紹介から1ヶ月以内に面談予約が取れました!
ただし午前の早い時間は埋まっていて、
面談は11:00から所要時間90分ということで、保育園を一日お休みして臨みました。
もちろん、仕事も休みました。
療育施設内の様子
初めて療育施設に入ったのですが、時間まで廊下で待っているよう伝えられました。
けっこう広い施設で、教室もいくつもあり、実際に子供達が遊んでいました。
扉が閉まっている教室もあれば、開け放している教室もあり、息子くんも気になるようだったので覗いてみました。
中ではおもちゃを遊んでいる子供達、先生にじゃれついている子供達、一見すると普通の保育園のようでした
この施設では、
0-2歳児クラスは保護者同室で9:30〜12:15まで
3-5歳児クラスは保護者分離で一日もしくは半日コース
があるようです。
息子くんは2歳児クラスに該当するので保護者同室ですね。
頻度は週1〜4・隔週・月1。
違和感に心が折れそうになる
でもやっぱり普通の保育園とは違う違和感がありました。
保護者分離の教室ということは、3-5歳児クラスなので息子くんより年上のお子さんたちです。
その教室内で先生に戯れていた子が、どうやら外に出たい様子でした。
先生が「今は◯◯には行かないよ」と何度も説明しているのですが、その子は無言で先生の腕を振り切ろうとしています。
どうやらその場所の話をしていたら、そこに行けるのだと勘違いしてしまった様子。
その様子が、イヤイヤで泣くのではなく、ただ目的地に行きたい、っていう感じで。。。
先生も一生懸命“今はこういう理由だからそこには行けないんだよ”と説明されていました。
また、別の子で、廊下を歩いてきた子が寝そべってしまい動かずにいました。
子供ならよくあることだと思うんですけど、
ずっと無言なんですよね。
なんというか、、、言葉で表現しづらいのですが、違和感。
おそらく自分の意思を伝えるのが難しい子たちがやる表現方法なのかな。
その様子を目の当たりにして、なんだか急に療育に来たという実感が湧いてきてしまって
なんだか急に心が折れそうになってしまったのです
息子くんに宣告されたような感覚に陥ってしまったんだと思います。
※不快な気持ちに思われた方がいたら申し訳ありません
発達検査 精神年齢2歳6ヶ月
面談は個室で行いました。
事前に生まれた時からの様子を記入した用紙と共に、息子くんについてお話ししていきます。
さらに発達検査も行いました。
息子くんが受けた発達検査は、田中ビネー式。
ものすごい検査数があり、延々と終わらないんじゃないかと思ったほどでした
結果はすぐに出してくれました。
実年齢3歳0ヶ月に対して、
日常生活における精神年齢が2歳6ヶ月と言う結果になりました。
実年齢より6ヶ月遅れ。
何が足を引っ張ったかって、やっぱり言葉の部分ですよね
検査の計算方法
田中ビネ一式は、1歳から月別に1項目の検査項目があり、実年齢の3歳0ヶ月までの24項目?のうち、できた項目数=精神年齢のようでした。
1歳の検査項目は全て正解していたのですが、2歳の項目が12項目中6項目しかできなかったので、2歳6ヶ月。
検査項目の中には
「先生が言うこと同じことを言ってみてね、“あかいふうせん”」
というようなものもあり、もちろん言えません
「イラストの名前を言ってね、これはなあに?」
も言えません
なので言葉の遅れがある息子くんは、決して精神年齢3歳になることはないという悲しさ
視覚と言葉
また、『指示の理解』でも『視覚』を使った指示は理解できているが、『言葉のみ』の指示はあまり理解できていないようでした。
例えば、先生がカードを出して「このカードを、同じ図形の上に置いてね」とか
「先生と同じようにクレヨンで直線を引いてみてね」はクリア。
でも「箱の上に犬を乗せてね」と言葉だけで指示すると、先生に犬を渡しちゃうんです。
「犬を先生にちょうだい」はできるのに、ちょっと複雑な指示になるとダメみたいです。。。
月1回、1時間の通園に決定
ただ、全体の行動も見ていたようで、
まず息子くんは、椅子に座って最後まで落ち着いて検査を受けられたこと。
先生としっかりアイコンタクトができていること。
検査の道具を終わったら先生に手渡しでどうぞすること。「なかなかできないですよ」と言われました。
おもちゃの後片付けも自分からすること。
保育園でお友達の関わりもしっかりできていること。
などなどを踏まえた上で、
月1回、1時間の相談
で十分とのことでした。
そこで発達の様子確認や相談をするそうです。
とりあえずよかった。。。
毎週とか、1日コースじゃなくてホッとしました。。。
ちなみに夫に報告したところ、
前回「俺も会社休んで療育に連れて行くよ!」と言っていてちょっと感動していたのに、
「来月のその日は、会議で休めないな」
ですって。。。
こいつ。。。
![](https://room.rakuten.co.jp/campaign/bnr/common/myroom_banner.png)