いよいよ、凍結していた胚盤胞移植!
9:00に病院に行き、すぐにナースセンターで説明。今回は前回とは違う膣錠を使うらしくその説明。
そして採血。この血液検査結果で移植できるかが決まる
10:00診察室に呼ばれる。
わーい!今日は院長先生だぁ!久しぶり今日はいいことがありそう
「血液検査の結果、移植できますよ。P4の値が重要なのですが、さくらさんはいつもいい数値ですね」
褒められた
基準は10らしいのだけど、今日は18ありました!
「移植するのは7月に凍結した5日目の胚盤胞ですね。前回の移植(分割胚移植)より胚盤胞の方が可能性が高いですよ。
がんばりましょう!」
「はい!よろしくお願いします!」
院長先生の"がんばりましょう”が好き・・・優しいなぁ。。。
12:00まで外出してOKとのことで、この間にお昼ご飯。
近くのファミレスでだらだらとする。
12:00に病院に戻るとすぐに培養室に呼ばれた。
移植する胚盤胞の融解・透明帯の除去が無事できたとのこと。
透明帯とは胚盤胞のまわりにあるもので、移植には邪魔なのでレーザーでカットするんだそうな・・・。
胚盤胞にはグレードがつけられるらしく、それは「胚盤胞になるまでにかかった時間」×「年齢」とのこと。シビアだな。。。
結果、グレードはBでした。
私は卵子の力が弱い傾向。。。卵子の老化がありますよね。。。これでも先生には良いって言われてるんだもん。。。涙
12:25ナースセンターに呼ばれ、改めて今回初めて使う膣錠「ウトロゲスタン膣錠」の説明。
凍結胚盤胞移植の場合はこちらを使うんだそう。
初めてお会いする看護師さん。可愛らしい笑顔だなぁ~
ウトロゲスタン膣錠は、前回のルティナス膣錠と違いアプリケーターがついていない
なんでも自分の指で入れるらしいのだ
「何か質問ありますか?」
と看護師さんに聞かれたのでつい、
「膣錠を入れられるかちょっと心配です〜出てきそう!笑」
可愛い看護師さん、ふふっと笑ってくれて
「なのでトイレでやる場合は便座のフタを閉めた方がいいですよ〜笑」
和やかな雰囲気の中、ちょっと早いけど着替えてベッドで待つことに
13:00過ぎ、いよいよ手術室に呼ばれる。
あの可愛い看護師さんと、女医さん。
手術台に寝ると、消毒や器具を入れたり。看護師さんが「これから消毒しますね」など逐一説明してくれる。
左のモニターに、これから移植する胚盤胞の映像。
それが吸い取られて先生の手へ。
右のモニターには子宮の様子。
いつもの通り、看護師さんが丁寧に説明してくれる。
カテーテルが子宮内に入り、胚盤胞を置く。
するとモニターの胚盤胞を置いた部分が白くなっていく。
医療ってすごいな〜って思う。
終わって起き上がると、胚盤胞の写真と、胚盤胞を子宮においた写真、胚盤胞のグレードなどが記入された用紙をもらう。
先生や看護師さんへ感謝!の想いからつい
「すごいですね!」
と言ってしまった
1回目の移植は緊張から余裕がなかったけど、2回目は余裕が出てきて、笑顔が生まれている自分がいる
先生や看護師さんも笑顔で返してくれた
ベッドでの休憩中、写真たちを見てなんだか感動涙が出そう。。
心配だった子宮内膜も10mmだった!
13:30には会計も済んで終了。
会計は約14万円。
よく他の病院の塩対応のブログを見るけど、
私、この病院じゃないと通えないかもな〜
めっちゃみんな優しいんだもの
休憩用ベッドに置いてあるノートにも、よくそんなことが書かれているもの。
ストレスフリーが一番いいかもしれない