今回のブログは、少しわたしのことを書きます
以前のブログにも書きましたが、少しずつ少しずつ、ともくんの病気やともくんを受け入れ、今となっては、この隣にいるともくんが可愛くて仕方ない親になりました。
そんなともくんに兄弟を作りたい、単純に子供もう一人欲しいと思いが強くなり、2年前くらいから、遺伝子のカウンセリングにいったり、IVFおおさかクリニックかよい、稽留流産を経験し、今回無事妊娠、10週になりました。
ともくんと同じ病気の遺伝子を持っているかどうか絨毛検査でわかります。それ受けれるのが10週からです。
ともくん、4歳。恐らく病気じゃなかったら、経験しなくていいこと、経験してきました。
今、ともくんを見るとき、病気じゃなかったら、なんて考える日はありませんが(テイサックス病で日々頑張って生きてるともくんが当たり前というか、それが普通なので)、それでも、ゴロゴロやてんかん発作が少しでも楽になるように、ともくんにとって楽しいことやいい刺激になることはなにか、日々考えています。
絨毛検査でわかるなら、次の子が、テイサックス病の場合はあきらめよう、これが私達夫婦の考えでした。
絨毛検査でわかるのは、テイサックスの遺伝子と染色体異常、もし、他に私達夫婦に遺伝子異常がある場合は、その病気になるかもしれないし、それ以外の病気になることがあることは覚悟の上で、兄弟を作ることを決めました。
絨毛検査
めちゃくちゃ痛いです。
わたし、全然深く考えてなくて、胚移植くらいのものかなと思ってたら、両手が、なぜかしびれるし、息はできなくなるし、本当に、今まで生きてきて、こんな辛い検査は初めてでした。
しかも、絶賛悪阻中だったので、キモチ悪いし、痛いしでなかなかの経験でした
少し長くなりそうなので、②に続きます。
絨毛検査がただ痛かったというブログになってしまいましたが、第2子を欲しいとかんがえた経過を書いてみました。
欲しいという思いが強くても、それが必ず叶うわけではない、ただ生きてるこの今が奇跡の連続だと思うことが、このあとあったので、次回書いてみたいと思います。
誰か悩んでいる方に参考になれば幸いです。
今日も病気で頑張っているお友達やその御家族が穏やかに過ごせますように