お隣のEおばあちゃんはイタリア人
旦那様、Tおじいちゃんはイギリス人
88歳になるEおばあちゃんが、とても興味深いお話をしてくれました。
Eおばあちゃんのお父さんが、いつも子どものEおばあちゃんに伝えていたことがあるんです。
それは
1、Kindness 親切
2、Understanding 相手を理解しようとする
3、Good Heart 愛情
を常に忘れずに生きていきなさい、という事。
彼女が子供のころ、Eおばあちゃんは大家族とイタリアに住んでいました。
当時は戦争中で、(詳しい歴史はわからないのですが)
ドイツ軍から逃げていたイギリス兵を、Eおばあちゃんのお父さんは
いつも快く家に迎え、食事を与え、かくまっていたそうです。
サイレンが鳴ると、家族はみんな地下にあるシェルターに隠れたそうです。
大きな音と地鳴りの中、子どもだったEおばあちゃんは怖さなどなく
ダメだと言われていたのにこっそり家に帰り、外を見て、
一面火の海に言葉が出なかったと話してくれました。
そんな中でも、お父さんの見知らぬ人に対する対応は自分の中に生きている
と、言っています。
そんなEおばあちゃんを守らなくては、と、
自分が国に帰るときに、TおじいちゃんはEおばあちゃんを連れて行ったそうです。
かれこれ60年くらい前!?
そんなEおばあちゃんは、誰とても話を楽しめる素敵なおばあちゃん。
もちろんこの三つはまさに彼女を表すものです。
その歴史の長さに私自身聞きながら感無量になってしまいました。
親が、その親から受け継いだものを知っていますか?
親から受け継いだものは何でしょう?
子どもたちに伝えていきたいものは何でしょう?
久しぶりに親と話す、という人は、ぜひ、その親(祖父母)の話を聞いてみてください。
自分のルーツがわかり、自分が残していかなければいけない事も
わかってくるかもしれないですね。
これだから高齢の方たちの話を聞くのはとても興味深くて大好きなんです!