戦争論を読んで 2
戦略とは策定した後、その役割を果たすまでの期間が長い。戦術は、戦略よりも短い。戦略を策定した後、状況に変化があることを前提として、目的を達する為に、柔軟に戦略を変更させる必要がある。然し、戦略の変更は慎重を期す必要がある。戦略変更の要否を考えるきっかけとなる出来事は、大抵は、戦略の変更を必要としない単なる雑音や迷いであることが多い。戦略を断固実行し抜く、然し、本当に必要な時には見直すことを厭わない、強固な意志が必要となる。一方、戦術は戦略と比較してより変化・変更が求められることが多い。相手の出方こちらのコンディション技術革新これらに影響を受け、寧ろ、速やかに変化に対応して秀でる必要がある。戦術は戦略に影響を及ぼす。戦略を絵に描いた餅にしてしまうのは、戦術の巧拙によるところがある。戦術の変化・進化はそのまま戦略をより効果的なものへと変える可能性を持つ。---目的・戦略・戦術これらの関係性の意味について漸く腹落ちした。これ以上、用語に関する学習は不要と判断する。今後、個別には時間をかけないこととする。---