出ました、県教委、米山知事の詭弁!

以下地元紙、新潟日報の記事です。

 

http://www.niigata-nippo.co.jp/news/national/20180129371140.html

 

自殺の「主因」巡り溝埋まらず
高田高校生徒自殺問題

 2012年に新潟県立高田高校の男子生徒=当時(17)=が部活動の顧問の指導後に自殺した問題を巡り、遺族と新潟県教育委員会側との対立が深まっている。経緯を調べた第三者調査委員会は16年7月、「一連の生徒指導が最大の要因であったことは否定できない」とする報告書を公表。報告書を踏まえて責任の所在を明らかにするよう求める遺族に対し、県教委側は「教員の指導が主因とは考えていない」と説明する。報告書がまとまってから1年半がたってなお、両者の主張は食い違っている。

 第三者委の報告書は、顧問の指導は「常軌を逸した過酷なものであったかといえば、必ずしもそうとは言えない」とした。一方で、学校での一連の生徒指導が「最大の要因であったことは否定できない」とも指摘=表参照=。指導が生徒を追い詰める可能性があることを真摯(しんし)に受け止めるよう要請していた。

 県教委は16年8月、報告書を全面的に受け入れる意向を遺族に伝えた。その後、生徒の自殺に対する責任を明確にするよう求めた遺族に、17年9月、「教員の生徒指導が要因の一つであることを否定するものではないが、主因であるとは考えていない」との見解を文書で示した。自殺には複数の要因が関係しているとして「主因は特定できない」とも記した。

 遺族は「報告書を歪曲(わいきょく)している」として反発。県行政から独立している教育委員会への不信感を強めた結果、県のトップである米山隆一知事の見解をただす質問書を11月に提出した。

 訴えを受け、知事は記者会見で、顧問の指導は常軌を逸したものではないとの考えを示した。11月下旬に遺族に送った回答書では、報告書の指摘は「その通りだ」としつつ、「教員の一連の生徒指導が主たる『法的責任を負うべき逸脱行為』であったとは考えていない」などと記した。県教委の見解を追認した格好で、遺族は納得していない。

 県教委は「報告書を受け入れるという方針は、当初から変わっていない」と説明している。

<高田高校生の自殺に関する第三者調査委員会>男子生徒=当時(17)=が所属する部活動の部員への批判とも取れる内容をブログに書き込み、顧問から記事を削除するよう指導を受けた後、2012年7月に自殺した。学校や県教育委員会の調査に納得できなかった遺族が要望し、弁護士らでつくる第三者調査委が自殺から2年近くたった14年4月に設置された。委員会は生徒が自殺に至った経緯を明らかにするため、関係者への聞き取りなどを進め、16年7月に報告書を公表した。

「教員の一連の生徒指導が主たる『法的責任を負うべき逸脱行為』であったとは考えていない」

と言う…。死に至らしめたのが知事が認めた報告書に書いてある通り「生徒指導」で

あるのだから、死を選んでしまうまで追い込んだ教員は法的責任を負うのではないのだろうか?

最近SNSなどでは自分の非を認められずに、裁判沙汰になる人がいるが、

県教委も米山知事もそれらの人と同じ。どうやっても謝りたくないのですよね!

責任を取らない責任者は即刻お辞めください。

無駄です。邪魔です。恥です!害悪です!

今すぐ県民の前から消えてください!!