資料によると、安倍晴明は、921年2月21日生まれとされています。
下級貴族のしかも、陰陽師の父を持つといわれていますので、誕生日はわりと、本当かもしれません。
安倍晴明の末裔は、その後、室町時代、江戸時代、明治時代まで、陰陽師として活躍しています。室町時代から、姓を安倍家から土御門家(つちみかど)と改めています。
江戸時代に、全国の陰陽師を統括する立場になっていたようなので、そのころには、全国に陰陽師がいて活躍していたのではないかと思われます。
戦国時代の武将たちも、占いを使っていたというのも、聞いたことがあるのではないでしょうか?
さて、安倍晴明のホロスコープを作ってみました。
太陽は、魚座になります。
太陽は、海王星と、木星にアスペクトをとっていて、海王星とトライン。木星とセクスタイル。
海王星は、魚座の守護星でもありますので、太陽は中々のスピスピです。
地獄辺りに目をつける感じ、祈祷などを取り入れる辺りも、魚座っぽい気がします。
私が前のブログで、今の安倍晴明の研究によると安倍晴明は魔物や鬼が見えていたのかわからないと、申してますが……太陽をみると、見えていた可能性もありそうです。
そして海王星がスムーズに影響を与えていて、木星もありますので、無意識に人々の心に浸透させるのが上手だったかもしれません。
水星も魚座になります。水星は、火星とトライン。冥王星とスクエアになります。
実行力と勤勉さは、この辺りから伺えます。
興味のあることは、徹底的に勉強したのだと思います。
そして冥王星は、金星にも影響を与えているので、冥王星と金星はトライン。
ここが彼に、カリスマ性と、センス、また好きなことに徹底的な部分を与えていてのかもしれませんね。
月に関しては、直感やパイオニア精神のある牡羊座か、じっくり取り組む牡牛座か……長生きした経緯や、40歳まで諦めず勉強していたことを考えると、牡牛座かなぁ………という気もしますし、判断が難しいところです。
また、魚座天王星と乙女座土星がオポジションになってます。
この辺りも、新しいことをやり始める可能性を、社会を変えるパワーを感じます。
ホロスコープ的によむと、こんな人物像になりました。
最近の安倍晴明の研究所で、祈祷や呪術がパフォーマンス。と言われていて、グレーな感じになっていますが、ホロスコープ的には、幽霊は見えていたかもせれませんし、一緒に会話していたかもとすら思える。海王星も強いし、木星もありますし。
パフォーマンスというか、憑依的な感じだったのかもしれません。
また、相談を持ちかけられると、なんとかしなくてはという、断れないタイプたった可能性も。結果的に、どんどん出世していった。
藤原道長の生年月日は、わかりませんが、彼がのしあがるために、ガンガン利用していった可能性もあります。
共倒れすることなく、お互いのしあがっていきましたが。
晴明は、花山天皇とも仲が良かったと言われていますが、結果的に、出家する方向のクーデターに荷担したといわれてます。
前回のブログは、調べた資料をまとめたものなので、文章がw ほとんど「ようです。」が多くて、夜中書いたせいもありますが、はははと笑うしかないです(^_^;)
また、改めて星で見てみると違う面が見えてきました。
まぁ、まとめると私たちは平安時代からもずいぶん進化してるはずですし、ここ数年は、「誰かが」「いつか」という希望も、偶像だったかもと、思えるほどにボロボロです。
疫病で、ここまでになるとは………世界中の人が不安の中にいます。
誰かに、多大な期待よりも、一歩でも自分が、と少し意識して、出来る範囲で出来ることをしていけたらいいな。と思うのです。
出来る範囲の一歩で。
そして、世界が助け合って行けたらいいですね。