
瞑想=脳トレ=筋トレ
だから
瞑想=筋トレ
瞑想、したことありますか。
そう、あれです。あれ。
座って目をつむって
呼吸を整えて、、、
と思いますよね?
間違いではないです。
でも違うんです。
、、実は最近、
わたしは日々の生活の中で
意図せずして
『瞑想』し続ける訓練をしていたのだ
ということに
気づいてしまいました。
何が言いたいかというと、
瞑想ってつまり、
『起こっては消えていく』物事を
意味をつけずに
いい悪いで評価せずに
ただ眺めて観察する
という物の観方(みかた)の訓練なんです。
とっかかりとして
やり始めのときは
ただでさえ頭の中が
絶えない思考でにぎやかなのに
それにプラスして
目や耳から入ってくる
『外の情報』まであったら、
初心者には
その膨大な量の情報を相手に
『ただ眺めて観察する』
なんて到底無理、なので
まず情報量を減らすために
静かな環境で一人きりになり、
座って呼吸を整えて、、
と、やるわけです。
そうしないと、
次から次へと物事は展開しますし、
人と接触することによって
感情もぐらぐらと
揺れ動き続けますから、
それをいきなり『ただ眺める』だなんて
そんな芸当はできないからです。
そして
その『やりやすい環境』で、
自分の頭の中で起きる出来事だけに
まず的を絞って
ただ眺めて観察する、
という観方(みかた)を訓練します。
さて、ここでポイントなのは
訓練の結果
この観方を身に付けれたとしても
日常の中で『実践』していかないと
なんの意味もなく
というのはちょっと言い過ぎですが、
日常的に実践することで
『効力』を発揮する
脳のアイテムなので、
静かな環境で瞑想できるようになることが
ゴールなのではないことを
知っておく必要があります。
では、
日常的に瞑想を実践する、とは
どういうことかというと、
毎日の生活の中での
自分の反応・思考・感情や
他人の反応も含めて
目の前で起きる出来事そのものを
意味をつけたり
いい悪いで評価したりせず、
淡々と『眺める』訓練をする、
ということです。
これは実際、
前頭前野(ちょうど眉間のあたり)を
鍛える筋トレで、
英単語を記憶しようとしたり
新しい仕事を覚えようとするときと同じ
『脳トレ』なだけ、なんです。
つまり、
とにかく頭を使って
繰り返し練習することで
やっと身に付くもの、のうちの1つなだけ、
ということです。
ただ、この技術は身に付くと
かなり“使える”ものであるという点が
ミソなのですが。
さて、ここで質問です。
この技術が日常の中で
当たり前のように使えるようになると
一体どんないいことがあると思いますか。
一体何がミソなんだと思いますか。
答えは、
どんな状況にあっても
『脳』というスーパーコンピューターが
フリーズせずに
サクサク快適に動いてくれること、
です。
『パニック癖から卒業しよう』
http://s.ameblo.jp/20151111/entry-12115444410.html
でも書いていますが、
眺める技術が身に付くと
脳がリラックスします。
脳がリラックスしていると、
ピンチの時でも
サクサク解決策を探すことができ、
なにかアイディアが必要な時も
柔軟に広い視野を保ったまま
これまたサクサクと快適に
脳が情報を探してくれます。
つまり瞑想とは、
日常を生きながら
膨大な情報処理をしながら
起きる出来事に振り回されずに
『脳をさくさく動かすため』
の訓練であり、
それが常時うまく機能していると
『瞑想状態にある』
なんて言われたりするわけです。
物事はいつも『シンプル』だ、
と言う言葉を聞いたことがありますが、
瞑想がこんなに単純明快なものだったとは
つい最近まで気づきませんでした。
瞑想してるだなんて聞くと
なんだかとても『高尚』なことを
している人のような気がしますが、
実は瞑想の訓練をしていなくても
サクサク生きている人は
感覚的に瞑想状態で生きていて
ある意味『達人』なわけで、
さらにその人の中に
『調和』という前提があったら
すでにマスターの域にいる、
と言えそうです、、。
というわけで、
静かな環境で、
自分の頭の中で起きる出来事だけを対象に
『眺める』技術が身に付いてきたら、
次は生活の中に
応用していきましょう。
最後に一番大切なポイントを
お伝えしておきます。
瞑想の訓練は、実は英語の勉強と同じです。
つまり
座学でずっと単語や例文と向き合っていても
読めて聞けても
『実際の場で話せない』のは
日常で使おうとしていないから。
現実と結びつけれていないから、です。
単に、実践の訓練が足りていないだけということです。
毎日生活しながら
『あぁ眠たいな』とか
『着替えなきゃ』とか
『時間ない!』など
頭の中で独り言を言ってるときに
それを英語に変換しようとすることで
教科書の中にあったものが
リアルと結び付いていくので、
逆にそれをしなければ、
いつまでたっても
『英語』は日常や現実と結び付かず、
英語を話さなくてはならない
ときにだけ必要な
別世界の言語のまま、
ということになってしまうわけです。
これ英語でどうやって言うんだろう、
を、目の前の現実の中で
繰り返すことでしか、
『瞬発的な会話の能力』
が身に付かないのと同様、
今の状況のなかで
まさに今!
『瞑想状態』を維持するには
どうすればいいんだろう、
と日々、瞬間瞬間に
訓練し続けなければ、
瞑想はいつまでたっても
静かに座っているときにしか
できないまま、ということです。
残念ながら、
これでは日常の中で
『瞬発的に』まったく役に立たない
シロモノなわけで、
文法あれこれは分かっているけど
まったく話せない英語、、
と同じ、ということです。
さて、どうですか。
瞑想。
シンプルですが、
身に付けるのは難しそうですね。
でも脳をサクサク動かして
快適に生きるためには
これが一番近道なので、
日々使おう使おうともがきながら(笑)
使えてないなあとがっかりしながら
失敗のちチャレンジ、を繰り返しながら
地道に訓練していくのが
よさそうです。
少なくともわたしは、
自覚なく日常の中で
『瞑想筋』をかなり鍛えてきたようで、
まだまだのびしろはあるものの
以前と比べたら
かなり脳がサクサク動いているのを
実感できています。
でも相当 地味で地道な道のりでしたから
やはりコツコツ積み重ねることが
一番の近道といえそうです。
瞑想=脳トレ=筋トレ
腹筋だって簡単には割れません(笑)
日々の積み重ねで、
しっかり脳を鍛えておくと、
いいことがたくさんありそうです。
さ、いま!
この瞬間、
瞑想状態の脳トレ
=目の前で展開している現実を、意味をつけずにただ眺める
やってみてくださいね!
Good Luck!!