2022年5月24日 火曜日
大理石の暖炉、
イギリス製の窓ガラス、
御影石の階段、
中島飛行機創設者、
中島知久平の邸宅は、
どこもかしこも芸術品、
ただ、
石以外の部材は、
傷みが目立つ、
気になったので、
係の人に
お尋ねしてみた、
「絹の壁材や木部などに、傷みが目立ちますが、なぜ修復されないのですか?
「旧中島邸は重要文化財に指定されたので、オリジナルと同じ材料が手に入らなければ、いくら傷んでいても、安易には修復できないのです。」
なるほど、
重要文化財の修復は難しいのね。
さあ、時刻は、
午後1時半、
そろそろ
出発しないと、
今晩の宿の門限に
間に合わない!
今晩の宿は、
新航空博物館に隣接する
ヒロサワシティのロッジ、
7か月前、
2021年8月から10月、
ストーク修復チームメイトとして、
2ヶ月間過ごした
あのロッジ、
今晩の宿は、
ストークを修復した時、
滞在していたロッジを予約したの!
2022年1月オープン予定だった
新航空博物館、
だけど
オープン延期になって、
ストークは見学できないまま、
宙ぶらりん、
ストークは無事かな?
どっこも壊れてないかな?
あのロッジに泊まれば、
新航空博物館窓越しに、
ストークの安否確認できるかも!
急ごう!
茨城県筑西市へ!
~つづく~