梅崎春生の「午砲(どん)」 | オバサン、52歳からのオートバイ挑戦日記

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2020年8月31日 月曜日

 

短編小説

 

午砲(どん)、

 

 

 

岬の一軒家で、

 

独り暮らしの

 

叔父さんと、

 

 

 

叔父さんを慕う、

 

少年のお話、

 

 

 

叔父さんの仕事

 

正午の合図、

 

「午砲(どん)」を打つだけ、

 

 

 

あとは、

 

のんびり、

 

 

 

本を読んだり、

 

釣りをしたり、

 

 

 

鳥のこと

 

虫のこと、

 

 

 

いろんなことに

 

詳しい、

 

叔父さん、

 

 

 

少年は

 

日曜ごと、

 

叔父さんちへ、

 

 


「寂しくないの?」

 

「退屈しないの?」

 

 

と、問う少年

 

 

 

私も、

 

同じ質問、

 

浴びせられる

 

 

・・・・・。

 

 

 

ひとことでは、

 

答えられないから

 

 

 

叔父さんと、

 

同じ答えで、

 

 

 

無邪気で、

 

残酷な質問を、

 

はぐらかす、

 

 

 

小説「午砲(どん)」

 

私の初読は

 

中3の夏、

 

国語の教科書で、

 

 

 

強烈な印象で、

 

心に残った、

 

 

 

あれから、

 

42年、

 

 

 

最近、

 

どうしても、

 

読みたくなり、

 

 

 

ググったら、

 

すぐヒット、

 

 

 

載せてくださった方、

 

リンクフリーとのこと、

 

 

広いお心、

 

感謝します。

 

 

梅崎春生「午砲」