書けないけれど喋る事ならできる子は多いと思う。
今年のうちの息子の夏休みの宿題のテーマは、『未来の自分を描いた時』で800字。
夢なんてないし!無理!!!という息子に、まぁママのインタビューに答えてみたら?と横に座って色々聞いてあげました。
⚪︎未来っていつのことだと思う?
⚪︎三年後、何ができるようになってると思う?
⚪︎三年前できなかったことで今できることあるかな?
⚪︎いまの自分の好きなところってある?
⚪︎お父さんが三年生の頃はどんな子どもだったかおばあちゃんに聞いてごらん?
⚪︎自分と比べてどう思った?
と、聞いたのは6つ。
それぞれの質問に130文字程度答えられたら原稿が埋まると考えました。
インタビューには10分程で答えてくれて、彼の言葉、彼にしか出てこない言葉をいくつか拾うことができました。
結局この質問6つ全部使うと800字ではおさまらない量になったので、最後の2つの質問と答えは割愛しました。
『0,1秒後も未来やん?未来のことなんて絶対わからない』って言っていたのが、私にはとても印象深く残りました。
わからないなりに想像させて、良い作文ができましたよ。
最後の結論は、必ず前向きな言葉で終わることも、大切なことなんだよと伝えました。
ポジティブなふりをする必要はないかもしれないけれど、自分の気持ちを奮い立たせるのは自分だけだから、ポジティブな言葉で締めくくるのを習慣にして、メンタル強い子になってほしいなと思っています。
未来なんて知らんし!と言っていた彼から、秘密にしている夢があるっていうのを聞き出せたのは、ここだけの秘密。
文章無理、なんて決めつけずに、
想いを言葉で伝える訓練をすれば、誰にだって文章は書けるようになると身をもって体感しています。
想いは言葉できちんと相手に伝えましょう。
彼の宿題に付き合ったおかげで、私の目指す未来って何かなって考えることができました。
ええ、最近ズレてたことに気がつきましたよ。
秋からは軌道修正。
休み明けたらやりたいことが山盛りです。
リサスは8月19日日曜日のコーヒー紅茶の淹れ方講座から秋のレッスンスタートです。
紅茶でもコーヒーでも、どちらを飲んでいただいても構いません。どちらも飲んでもらっても大丈夫👌