オバマの訪日、訪韓(その2) | 率直な意見。

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穿ち過ぎかもしれないが、オバマはまず慰安婦に関して「おぞましい」と発言して韓国を慰安婦問題を検証する舞台に上げ、次に慰安婦問題が言いがかりであることを日本に検証させて、自分は知らなかったと驚く。怒った韓国は中国に走り、中国はアメリカに戻れない韓国を北朝鮮に併合させる。北朝鮮は国土を取り、中国は財閥を国有化する。その後、国有化した財閥を再上場させ、その際に得る金をバブル崩壊対策の原資にする、というシナリオを考えてみた。
米軍は間もなく韓国から撤退することが決まっている。韓国一国では北朝鮮と中国に対抗出来ないことがアメリカにはわかっているので、再び朝鮮戦争が起きる可能性が高いことも理解している。第二次朝鮮戦争が起きれば米韓同盟のために参戦しなくてはならなくないが、アメリカは中国との戦争は避けたい。だから米韓同盟は破棄したい。しかしアメリカから破棄するとは他の同盟国の手前、絶対に言えないから、韓国側から破棄させたい。韓国を中国に差し出せば中国は喜ぶし、その代わり他の国への侵攻は控えさせる密約を結べば、ASEANはじめ中国の周辺諸国も一息つける。日本に非核三原則を破棄させ、日本の核武装は認めずアメリカの核を公式に配備し、中国への備えは日本の国土と日本の金である思いやり予算で実施する。アメリカの資本はほとんど韓国から引き上げられているので経済的にも問題は起きないだろう。
韓国を中国に取られても、中国は太平洋には出られない。アメリカは中国を封じ込めたまま、自分の金を使わず、中国にも日本にも良い顔ができるというものだ。中国のバブル崩壊は時間の問題だが、中国発の世界恐慌は避けたい。韓国の財閥の価値程度で中国のバブル崩壊は抑えきれないだろうが、ある程度の食い止めはできるはず。アメリカ、中国、ユダヤ資本の反対が無ければ、ロシアさえ文句を言わなければ、アジアの経済問題と外交問題は一度に片付く。ウクライナがこのための布石だとしたら、ウクライナで何らかの譲歩を行ってロシアにも黙認させることも選択肢の一つにあるのかもしれない。
もしこんなシナリオに沿って今回の訪日、訪韓が行われたとすれば、今後世界は大きく変わるだろう。