12月14日土曜日、「和歌山街道」を走って三重県のほうまで走って来ました。
和歌山街道、この道です
和歌山街道は、江戸時代に紀州藩の本城と東の領地松阪城を結ぶ街道として
伊勢神宮や熊野詣、吉野詣の巡礼道として、または南紀や伊勢志摩の海産物などを
大和地方に運ぶ交易路として栄えた街道であった。
和歌山街道とは、高見峠までの三重県側を部分を指し、江戸時代紀州藩
では伊勢街道と呼ばれていました。紀州藩の藩道であったので紀州街道、
庶民の生活道として大和地方との関わりが深くなると大和街道とも呼ばれる
ようになりました。
松阪市飯南町粥見から「和歌山別街道」(国道166号線)に入りました。
そして、多気の丹生地区に来ました。
「丹生大師神宮寺前」です。
その丹生大師に隣接してある『丹生神社』に参りました。
【丹生神社由来】
ふむふむ、なるほど
詳しくは書いてなかったのですが、この石の付近で丹生都比売と
弘法大師が対面したと、そのまま受け取って良いんですね。
【対面石】
あった陰陽石!こちらは【男神】
こちらは【女神】不思議や~
【拝殿】
【拝殿前の狛犬さん】
もう一度【拝殿】
境内社【丹生中神社】
【丹生中神社由来】
【御神木】
そして次に、『丹生大師 神宮寺』へ行きました
仁王門が新しくなっていました
【回廊・薬師堂・四国八十八カ所の石仏・弘法大師像】
大師堂へ登る回廊も新しくなってました
【鐘楼・護摩堂・本堂(観音堂)・薬師堂】
庭園には、わずかに紅葉が残っていました。
次に、丹生大師神宮寺から車で10分ほどで行ける『金剛座寺』へ再訪
【境内】
【御朱印】
御住職がおられたので、絵入りの御朱印を三種描いて頂きました。
下の元三大師が人気ありでおすすめという事でした。
帰路、多気から奈良方面へと166号線(和歌山街道)を走ってると
いつも目に付くこの「赤い大きな桶」なんですが・・・。このあたりの
地区の名が「赤桶」というらしいです。
赤い桶は『水屋神社』の道路を挟んで向かいにあります。
松阪市飯高町赤桶。
【水屋神社の國わけ伝説】
ふむふむなるほど、この伝説、面白いです。
国分けの「礫石」は水屋神社の北側を流れる櫛田川にある
そうです。水屋神社のちょうど下あたりの川の中です。
境内には「大楠」も立ちます
【水屋の大楠】
多分、この木やろな~
デカい
境内には他にも大木が、いくつも立ちます
【拝殿】
もうすぐ高見峠というところで、こんな看板見つけましたので
立ち寄ってみました。『洞源寺』というお寺ですね。
『洞源寺』へ行きます。
もちろん、この時期に「白藤」があるはずもなく・・・。
これにて帰路に着きました。
水屋神社は、またあらためて散策しようと思います。
今回はこんなところです
ではまた次回に