5月4日土曜日、熊野市の産田神社、花の窟神社、大馬神社と
足を運びました。その後は尾鷲市の「尾鷲神社」へ行きました。
熊野から尾鷲までは、距離にして40キロ近くあるのかな~?
以前は国道42号線を北上して1時間以上かかったような記憶も
あるのですが、現在では無料の「熊野尾鷲自動車専用道路」が
利用出来るので尾鷲まで20分くらい?で行けました。
熊野尾鷲道路を下車してく尾鷲市街へ、国道42号線を走り
約10分くらいで『尾鷲神社』へ到着。
奇祭「ヤーヤ祭り」で知られる神社です。
駐車場側の鳥居から境内へ入ります。
「熊野古道と尾鷲神社」!
そうか~「伊勢に七度、熊野に三度どちらがかけても片参り」でしたか!
まだまだ伊勢へ行かなあかん。
《ヤーヤー祭り》
尾鷲神社の例大祭の通称名である。この呼び名の由来は、武士が合戦時に
名乗りをあげる「ヤーヤー我こそは…」からといわれる。これは戦国時代に
遡り、当時の庄司・仲氏をはじめとする地侍衆が尾鷲神社の大神等の武運に
すがり合戦に大勝利した事を後世まで語り継ごうと、鎌倉時代の頃から執り
行われてきた神事(例大祭・大弓の儀など)に期間中を賑わそうと氏子が中心
で行う祭事(練り、大名行列、手踊りなど)を取り入れて祭りを行うように
なった事に起因している。
国道778号線から拝殿を見る。
三重県天然記念物の【大楠】
夫婦杉のように二股になってます。
400年前には周囲6mだったので、かなり昔からあった木なんですね。
あ、それと江戸時代までは尾鷲も紀州藩だったですね。
立札読んでたら写真撮るの忘れたので、HPからお借りしました。
これは陰陽石の陽になるかな?むむ、いや、これは木だった。
須佐之男命の八岐大蛇退治がを歌ったものが
日本最初の和歌なんですね。
【拝殿】
【拝殿】
ふむふむ、なるほど。
民謡「尾鷲節」
「ヤサーホーラエーヤサーホーラエー尾鷲よいとこ 朝日をうけてヨイソレ・・・」
と歌い始めます。
【境内】
「ぼたん桜」が植えられていました。
【境内社 天照大御神と稲荷社】
【御朱印】
宮司さんが5月12日までの限定版っておっしゃってました。
こちらは尾鷲神社に隣接してあるお寺『護国山 金剛寺』
「紀州徳川家縁(ゆかり)の寺」とありますね。
【本堂】
本堂へはお参り出来ました。
【御朱印】
書置きなら頂けるようです。
このあと熊野市方面へUターンします。
ではまた次回に