7月12日木曜日
夜勤明け
。帰宅後
、昼過ぎまで畑仕事
をして午後の2時頃から、ぶら~と出かけました
。翌日も出勤
なのであまり遠くへは行ってません。
今回は自宅
から約30分
ほど走って
、海南市下津町!
熊野古道が通るこの町には、国宝
とされる建造物
のある
寺院が二か所あります
。「長保寺」と「善福院」
。
その一つ、「善福院釈迦堂」を見に行きました
。なにぶん自宅
からも、そう遠くないので過去
にも足を運んで
拝見
したこと
あるんですけど、先日、図書館で和歌山県
の国宝
みたいな
本を読んでてなんか再び行きたくなって、来てみました
。
現在は海南市と合併して、「海南市下津町」となってます
。
地図上を縦断している赤い道
は「熊野古道」
になります
。
駐車場からほんの3、4分で「善福院」
に到着
!
山門のような建造物はありません
。
そして、こちらが国宝の『善福院釈迦堂』。
『善福院釈迦堂』
こちらは寺院としての建物は、この「釈迦堂」
のみです
。
外見では、よくある寺院
の伽藍
のひとつのように思えますが
堂内に入らせて頂き、拝見
させてもらうと鎌倉時代建立の独特
の禅宗の建築様式を見ることが出来ます
。
戸に張り付いて堂内を覗いていたら
、ちょうど
住職さんが来られまして・・・
。
「中、ご覧になられます?」
「あ、はい!見せて頂けますか!」
ということで拝観させてもらいました
。
【御朱印】
御本尊には「釈迦如来坐像」がおられます
。
そして、この海南市下津町も和歌浦湾、紀伊水道
を望める
風光明媚な場所がたくさんあります。写真
は大崎という所です
。
「万葉歌」
「ふむふむ、なるほど」
ここから海を眺めると・・・
。
ちょっと天気がいまいちなので、わかりにくいですが・・・
。
淡路島や四国
を望めます
。
下は魚釣り公園、正面に見える陸地は和歌浦
です
。
下津港のほうへ下って来ました
。ここは「大崎の漁港」
です
。
「大崎漁港」
さらに下津港方面に走って、小高いところに「万葉歌碑」
。
「万葉の歌」を詠むと、なんとなく、詠われるその地
の光景が浮かんできます
。
「ふむふむ、なるほど」
これは、何を意味してるのだろうか?
いつか夕陽を見に来よう
!
下津港に近づいて来ました
。
向かいに見えてるのは下津港と下津の街
。
そして、その下津港の近くに石碑
が立ってます
。
「紀ノ国屋書文左衛門」の名が刻まれた石碑
です
。
下津の港は、紀ノ国屋文左衛門
が「みかん船」
船出の地です
。
その碑が建っているところの下は現在、ボート
置き場になってました
。
ボートじゃないな~!クルーザー
か~
。
今回はこんな感じで終わりです。
ではまた次回に