羽曳野市の壺井八幡宮から、お隣の太子町へ
移動しました。太子町にくれば、やはり
叡福寺はスルー出来ないです。
叡福寺の駐車場、山門前なのに無料で助かります。
こちらは聖徳太子の御廟がある寺院です。
それと奈良葛城の當麻寺とは以外と近い!
みます。こちらは「三尼公」ゆかりの寺院です。
三尼公とは「善信尼」、「禅蔵尼」、「恵善尼」
という聖徳太子に侍女として仕え、太子の死後、
出家した三人の女性のことです。
この赤門が山門かと思ったの
ですが・・・この門をくぐって!
【縁起】
「三尼公」というのは聖徳太子の侍女だった三人の女性
ということなんですが、その三人とも日本の歴史に名を残した人物達
の娘なんです。善信尼は俗名「月益」・蘇我馬子の娘、禅蔵尼は
俗名「日益」・小野妹子の娘、恵善尼は俗名「玉照」・物部守屋の娘
です。その三尼公が622年に聖徳太子の御廟のある叡福寺
の門前に塔頭として創建。日本最古の尼寺とのことです。
西方院のHPを拝見すると天井に「龍」が描かれてますが、
僕はまったく気づかなかったです。むむ・・。御本尊の
十一面観音像は恵心僧都の作と伝わるそうです。
御本尊は「阿弥陀如来坐像」。
聖徳太子の作と伝わる。
「上の宮皇太子」!聖徳太子の事なんです
が馴染みのない呼び名ですね。
【結縁南無佛太子像】
触れさせていただきました。
【鐘樓堂】
この鐘樓堂の梵鐘は極楽浄土へお送りするために
納骨時に撞く、「引導鐘」と呼ばれるそうです。
本堂にて御住職より頂きました。
もと来た参道を戻り、叡福寺へ。
ではまた次回に
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