おはようございます。

だんだんと春が近づいてきていて先日は公園にある河津桜が咲き始めていました。
でも気温が低い日もあり風が強いと寒く感じるときもまだまだ多いこの頃です。

私の現職は教員ではありませんがかつて教育実習をしたときの担当の先生から授業は挨拶→導入→展開→まとめ→挨拶の流れで進め盛り沢山ではなく伝える要点とたまに自分の体験談を入れなさいと教わりました。
それはブログなどの文章構成においても同じことが言えると思います。

いわゆる起承転結の流れを作ることですが結論が先でその後になぜならという流れでも良いということも後に学びました。

話しが変わりますがいつかの動画であるときは「ミスチルの前座だぜ~」と叫んだり、またあるときは「それでは新曲聴いてください…  たとえば!」と全く新曲ではないのに「君がいるだけで」を何十年経ってからでも歌いつつ後方のお客さんには「おーい!後ろ見えるか~? 俺は見えてるぞー!」と気を配り「よーし前!前は当たり前だろ!」と石井竜也さんは人心掌握術に長けている「人心掌握おばけ」です。

さらには「見えないものを見つめて」と言いました。

それぐらい掛け声や言葉によって伝わり方や受けとり方が変わるのはなぜなのでしょう?

その答えに正解があるのかはわかりませんが私なりに考えるとたぶんカールスモーキー石井的にはお客さんの笑顔を見たいというトゥルーハートがあるからであり、はたまたその動画をたまたま見た人が「この人おもしろいな」と笑顔になり「自分もがんばろう」というエネルギーとなるきっかけになるのなら素敵なことだと思っています。

そしてたとえば子供のときによく食べたハッピーターンはその意味もあまりわからず食べていた気がしますがそのロングセラーという事実が美味しさとネーミングの親しみを証明しているお菓子で昨年知ったのはそのお菓子がハッピーターンズと進化していて様々な種類のテイストに発展していてある方からの贈り物でいただいたときにはその文字のとおりあたたかな気持ちにさせてくれました。
その節はあたたかいお気持ちをありがとうございました。


それはその方の買いもののセンスでありきっとその中心にあたたかな心を兼ね備えているからできることだと思います。
いただいた側が嬉しくなることも心が洗われ和み笑顔になれることもそのフレーズにインパクトがあるからでとても美しいものです。

それは贈り物として個体でありながら更にはその言葉の意味がノンバーバルに空気を通じて伝わるからです。

その方はこうも言いました。「日常にもっと感動を!」ときらめく日本の四季のなかで多くを感じながら生きていきたいとお話しになりました。

今を生きる私たちはそれぞれに性別、身なり、信仰、考え方、国籍、地域、環境、習慣などに違いがあるなかでも本来、人が持ち合わせているあたたかさ、やさしさというものは心の奥底ではさほど大きな違いはないと私は思っています。

ですから私もそんな気持ちを返していければいいなと感じながらその方にだけではありませんがこのブログを通じてその方のようなあたたかい「人の気持ち」が広く伝わることを願い書いています。

たとえばまずは石井竜也風に
「お~い!元気ですか?見えてます!私にはその優しい心見えてます」とその方に伝えたいです。

さて卒業シーズンの現在ですが私の2人の子供たちも大学、専門学校をこの春それぞれ卒業となり学生生活が終わりこれからは社会人となるひとつの節目を迎えました。

ふたりとも卒業おめでとうございます。

振り返れば今までたくさんの出来事があったと思いますがこれからの君たちがそれぞれの道を自分なりに進んでいくことを期待しています。

そして君たちの母が今まで一生懸命に育ててくれたことに感謝をしましょう。
たとえばコストコのディナーロールというパンをたくさん買ってきても感謝をしましょう。

たとえば竹内まりやさんは冷蔵庫のなかで凍りかけた愛をあたため直したいと言いました。
わが家の冷凍庫のなかでは完全に凍っているディナーロールがありますがたまにはあたため直して食べましょう。

君たちが歳を重ねるごとに親は少しずつ老いていくので特に母親のことは気にかけて労う気持ちを持ちながら過ごしてほしいと思っています。

なぜならその母がいなければ今の君たちはここに存在していないからです。

そして君たちのおじいさん、おばあさんも君たちが誕生したときや入学式、卒業式などには遠くからかけつけてくれたて喜んでくれたことは忘れないでいてください。

自分の良いところ得意なことは継続しながらも内省したときに修正や改善するべきところも含め生きている私たちだからこそ個々のその物語を創っていく人間であることを忘れずに自分の心をじっと見つめる時間も持ちながら日々を大切に過ごしていきましょう。

Kは食事のバランスを少し気を付けるように。
Rは風呂の時間を少し短くしましょう。

そして何より奥さん今までの子育ておつかれさまでした。そしてありがとうございます。

生きていく上では自分にとって様々なことがあると思いますがかつてどなたかが「生きるとは自分が最期を迎えるまでの暇潰しだ」と究極なスタンスでの考えですがたとえばきついなとか嫌だなとかマイナス的なことが自分に起きたときにそう言い聞かせるだけで視野が拡がり少しは楽観できるのかもしれません。

そして「なにより大切なもの」とは固形物ではない目には見えないですが意外と自分の目の前や近くにありそれに気付き拾うことで得ることができるものだと私は思っています。

ぜんぜん起承転結になっていませんが、お読みいただきありがとうございました。

娘のオープンスクールにて