因果応報の法則は、原因が先にあって、その応報として結果が生じますが、体験・学習を積み重ねれば理解できるので、けっこう生ぬるい法則のように思います。
昨今の議会制民主主義の国を見ると、あちこちで矛盾、綻びが出ていますが、議会って因果の宝庫、そして私利私欲、利権の温床だからです(笑)
日本も同じです。岸信介に始まった?戦後の利権政治は田中角栄で花開き(笑)、金脈・ロッキード事件を経て、有権者も天下り官僚ももちろん国会議員も多くを学んだはずなのに、一向に改まらず、今日の与野党一律挙って私利私欲政治を許し、「カネの温床もっと大きくなあれ!」とばかりに育てています。
ほんとにわかりやすい法則です!(笑)
そこで因果の歯車を逆回転させてみたらどうなるか?そのために何を何処に働き掛けたら良いかを模索してみました。
労せずして結果を出す。もちろん良い事も悪い事もです。その代わり、その結果が生じた原因を探すことが一生掛けての人生になります。やり直しはできない結果のみの人生です。
因果応報の法則の流れは「出会う」「想う」「行動する」「待つ」「出た!」までの時間が人様々で、結果も人それぞれ様々に出ます。
同じ原因を歩んだからといって同じ結果が出ない、ついてこないことが妙です。不公平の大権現です。
この因果応報の生みの親、そして歯車を回している律儀で気まぐれな二十日鼠の正体はどういう存在でしょう?
そして逆戻りできない時間の源流は何処にあるのでしょう?
因果応報の生みの親
それは物質宇宙の性です。ビックバンが宇宙開闢の正体だとしたら(そうでない原因があったかもしれません。もしあれば、いずれ解明されるでしょう)、その特異点が生みの親です。ビックバン、それは時空のクシャミ、ハクション大魔王(どんな漫画か知りませんが😅)のような間抜けかもしれません(笑)
歯車は時間そのものです。
さて二十日鼠。
これが時間です。
答えが見つからないのは、二十日鼠はなぜ一方向にしか回らないのでしょう?反対に回るには向きを変えて乗せ換えてあげないと、気が付かないのかもしれません。
そして時間(歯車)
太陽系の綱引きです。地球の自転、公転の速度、向きを決めているのは太陽の引力?と8つの惑星の引力?の関係です。
結果が先に出て原因を探り求める一生の時間の流れをつくるには、現在の太陽系の力作用を生命体が任意に変えられる物理理論が発見されれば実現すると思います。
成長した姿で誕生して赤児に戻って行く一生。どんな人生でしょうか?無事お母さんの胎内に戻れるでしょうか、老人のまま早死するでしょうか?
老人なのに早死(笑)
赤児なのに長寿(笑)
今、当たり前のことが壊れていきます。
10歳で生まれた人の余命は10年…120歳で生まれた人の余命は120年…生きる覚悟が違います。
そこで、時間が物質(生命)の矛盾に気がつきます。歯車を回す二十日鼠に入れ知恵します。
「ゆっくり、早く、時々休め!」
時間は一律でなく任意に流れます。
ちょっと前、台所の流しが詰まったので見てもらった時、うちの水栓がコックを下げると出るだったので、見てくれた人が「最近のは阪神淡路大震災以来、下げると出るになっています」と言われて、改めて昭和の古家に住む我が身を感じ入ってしまいました。
こうした、上げる下げるといった些細な道具の使い方一つで意識は変わります。意識は時間でもありますから、一気に老けてしまいましたとさ~