ALS(筋萎縮性側索硬化症)について
新薬AMX0035が米国で認可されましたね
その効果について、米国FDA(食品医薬品局)のプレスリリースは
1)ALSの機能低下を遅くし、2)早期に使用した場合、よりよい生命予後(長く生きること)がえられる。
と述べていました。
いわば公式見解ですね。
これについて、
サブリナ先生(Paganoni S、マサチューセッツ総合病院)は、
それはまさに、ALS患者さんが望んでいることです
できるだけ長く身体機能を維持したい、歩き続けたい、階段を自分の足で登り降りしたい、食事を自分で食べたい、電子メールを使いたい、電話をかけたい。
できることをできるだけ長く続けたいということです
と話していました。。
またALS患者のベッキーさんは、
得られる6か月という期間はとても貴重です。
愛している人に愛していると毎日、伝えられます。家族と過ごす夕食のひとときはかけがえのないものです。それが私のできるすべてなのです
と。。
ベッキーさんと旦那様
期待の新治療。
順調に導入されるように祈るばかりです
日本でも一日も早く。。と願っています。
ここまでご覧いただきありがとうございました