しだいに春めいてきましたね。
よく晴れた山形市、遠くに月山がみえます。
そんな山形市の里山を散歩してきました。
一見、ただの雑木林。
しかしよくみると
いろいろなお花が咲いています。
スプリングエフェメラル(春の妖精)といわれるお花たちです。
春に妖精のように現れて、すぐ姿を消すのですね。
福寿草↓とか
キバナのアマナ↓
自然のなかに咲く花には力強さがありますね。
そんな妖精のなかでも
やまいもが好きなお花
アズマイチゲ(東一華)がお目覚めのようでした。
真っ白で、美しいお花ですね。
いっぱい咲いていました。
この時期にだけみられる、一瞬の光景。
沈丁花のなかまのナニワズ↓も咲いていました。
春を告げる難波津(なにわず)の花も、しっかり咲きましたね。
あらら、福寿草のそばに、小さな一華(いちげ)ぼうやがひとつ。。
なんとも、のどかな春の風景ですね。
月山をながめながらのお散歩。
ひとつひとつ花が開いていく季節。
ゆっくりと楽しみたいと思います。