No.1 土肥賢太( Kenta Dohi)選手 | 〜心を動かすシゴトをする〜

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うまくもない。有名でもない。実績もない。そんな僕がサッカーで世界に挑戦。ドイツ・モンテネグロ・オーストラリアでサッカー選手に…
次はその経験を社会で生かします。
Be a big , in the future

◎No.1  土肥賢太( Kenta Dohi)選手
契約チーム 「FK Rudar」
ボスニア・ヘルツェゴビナの1部
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経歴
向上高校
→ブラジル
→桐蔭横浜大学
→オーストラリア数チーム
を経て、
⇒モンテネグロへトライアウト
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結果
FK Rudarへ契約決定!!!!
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~Kenta Dohi選手からのコメント~


今回トムのブログに登場させていただくということで、僕がサッカーをする上で大切にしていることについて書かせてもらいます。


このたび僕はFKルダルと契約し大きなチャンスをつかむことができました。
しかし現在クラブでのレギュラー争いでは他のライバルたちに遅れをとっている厳しい状況です。
しかし、この状況でも自分にはレギュラーポジションを確保できる力があると信じています。

僕は高校サッカーをプレーしていた3年間、レギュラーメンバーとして試合に出ることははもちろんベンチに座ることすらかないませんでした。3年間応援席。。
プロを志すことも周りから「馬鹿じゃないか?」と思われていることも知っていましたし、実際に言われたこともありました。

そんな自分が高校卒業からブラジル、大学、社会人、オーストラリアと8年の時間を経て欧州の1部リーグでプレーできるチャンスを手にしました。ここまでたどり着くのに26歳までかかりました。

僕がサッカーを続ける上で大切にしていること、
それはどんな状況下でも毎日向上することを止めないということです。
“どんな状況下でも”です。
例えば足を怪我をしてサッカーができなくても上半身の筋トレはできる。例えば試合に出れずに疲れていない日はめんどくさくても試合後にトレーニングに励む。
どんな困難な状況に置かれても1日1歩成長を。その積み重ねで少しずつですが確実に階段を上り、はるか先にあったはずのとどかなかった世界にたどり着くことができます。。

そして僕は今、高校のベンチ外から遥か先にあったヨーロッパのプロリーグにも追いつくことができた。

でも達成感や満足感は全くないです。

まだまだ理想は遙か先。。

だからこれからも成長することを止めません。
1日1歩の積み重ねでこれからどんな世界に追いつき、追い越せるか。
自分の未来の可能性に大きな期待をしています。

現在新しい生活環境や雲行きの悪いレギュラー争いで久しぶりに向上心を削がれるくらいにメンタルがやられています。

大きな大きな壁が立ちはだかっています。

そんな簡単に欧州のトップリーグはレギュラーの座をあたえてはくれません。当たり前です。

だからこんな状況だからこそ自分に言い聞かせます。
「向上することを止めるな」と。
毎日毎日ただ作業のようにトレーニングや全てのできることをただやるのみ。試合に出れなくても、怪我をしても絶対に向上することだけは止めない。毎日毎日。。

そうすれば気づいたときにはまたそこにたどり着きまた新しい世界が見えてくると、僕はそう信じています。

長々と語ってしまいましたが、最後まで読んでくれた方ありがとうございます。

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