第2弾 実際のトライアウト〜大切なもの〜 | 〜心を動かすシゴトをする〜

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うまくもない。有名でもない。実績もない。そんな僕がサッカーで世界に挑戦。ドイツ・モンテネグロ・オーストラリアでサッカー選手に…
次はその経験を社会で生かします。
Be a big , in the future

契約報告の報告の後ですが、、、

真面目な更新2回目の今回は、
実際のトライアウトを1ヶ月終えて、感じたことありのままで書いていきます。

その中で、僕自身が感じた大切なこともお伝えします。

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第2弾 
実際のトライアウト~大切なもの~

重要なことは最初に…
大切なものは、
「メンタル」。
プレーにおいても、生活においても、揺るがないメンタル・志。
9割メンタルと言っても過言ではない。

これを頭にこれからのことを読んでみてください。

今回僕の海外挑戦はトライアウトです。プロのチームをテスト生として行き、練習→試合に参加。
その結果、契約、もう少し観たい、要らないよ。という答えが返ってきます。

つまり全ての練習、全ての行動が評価され、それがすぐに結果として返ってくる、シビアな世界です。
そして、ほとんどの人が1チーム目で決まっていないのが現実です。

もちろん反省は必要だし、どこがいけなかったのか、どうしたらいいのかを考えることは必要だけど、いちいち落ち込んでる時間はありません。

「プレー面で僕らは2つは他の選手に抜けて無ければ契約はもらえない」そう言われています。
その理由は、言葉が通じない、コミュニケーションがはかれないかつ、小柄で線の細い選手を外国人枠という限りある枠を埋めてでも欲しいと思うか、そうでないか。

僕らはすでに外国人枠というハンデを背負っている中で、それでも欲しいと思われる即戦力でなくてはなりません。

ここが留学とトライアウトの大きな違い。常に他と比較され、評価をされる。

ただ、海外で生活する上でのストレスは決してサッカーの環境だけではありません。

言葉や食文化の違いはもちろんですが、寒い中手洗いで洗う洗濯、流れないトイレ、寒くても蒔きを割って燃やさなきゃいけない。
もちろんそうじゃない環境もありますが、どんなこともサッカーのために、夢のために受け入れられ無ければいけません。

これら全てに耐えるのではなく、受け入れ、乗り越えるメンタル。
どんな壁にも負けない志がなくてはこの地で活躍することはもちろんプロにはなれないでしょう。

ここで生き残りプレーするというだけで、人間として、1つも2つも成長できると感じます。
ただ、生き残るためにはこの1ヶ月間での成長が不可欠です。
特に初めて海外に来る人にとっては、、、、

だから1度留学という形で海外の生活、サッカーを体験しておいたことは僕にとってとても大きかったです。

ただ、すごく感じるのはここに来るという決断をしていると時点で、ここにいる人たちは本当に必要なものを選んできています。
だから刺激的な人が多く、楽しい環境です。

だからこの1ヶ月間は僕にとって、最高の出会いと、最高の環境に出会えた期間でした。
プロになれる、なれないはさておき、来てよかった!!!

常に心との戦いだったからこそ、
何をするにも大切なことだと僕は感じました。

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長い文読んでいただきありがとうございます^ ^
これが今回の1ヶ月間を振り返ってみての総括です。
怪我もあり、プレーできない期間もありましたが…
やり切ったと言えます(*^^*)
強くなりました。www

第3弾の明日は、
「海外でのサッカー」というテーマで書きます。

みなさんいつもありがとうございます^ ^

とむ~。