コロナの影響で延期になっていた「フランス絵画の精華」へ行ってきました。

 

平日だったからなのか、人も少なくて、一つ一つの作品にじっくりと向き合うことができました。

 

一部の作品だけ写真撮影OKなものもありました。

 

 

 

 

何なんでしょう…作品一つ一つと向き合うのって、なんだか自分自身と向き合っているような、そんな不思議な感じがします!

 

 

 

この前、私の話をよく聞いてくださる、辻調のキャリアセンターのとある先生と、美術の話をしたのですが、先生は「美術展って、絵の上手い下手が分からなくて、どう鑑賞すればいいか分からない」と言っていました。

 

なので私は「上手下手というよりも、その絵を描いた人の人生観だったり、その人がどんなふうに生きてきたとか、何に影響を受けて、どんな価値観を持って生きていたのかとか、そういうのを見たくて行ってる」ということを伝えました。

 

さらにピカソの作品の中で、私が好きな「ゲルニカ」と「泣く女」の解説を先生にしたところ、すごく感心していただけました。

 

 

演劇をやっていく上でもいろんな人のいろんな生き方を見るのはすごく勉強になるのでとても為になります(艸*゜v`☆)。+◇◆゜