休学中は課題の提出ができないので、復学した今、ちまちまと課題を提出しています。
余談ですが、今まさにコロナの影響で外出自粛の最中、『ずっと家に居てもやることがなくて暇』という声をよくテレビや職場なんかでも耳にしますが、こういう時に通信制大学って基本が家で勉強なので、強みだなあと感じました。
今更ですが、ようやく提出した和声法Ⅰの第一課題が返ってきており、
作曲家先生に和声を教わっている甲斐があってか、A判定で返ってきました。
採点した先生のコメントも、「概ね良好」ということで、ただ、「初歩的なミスに注意しましょう」とありました。
見直してみたところ、ミスった箇所の原因↓
- 超越進行(隣接する声部を超えての進行)
- 隠伏(「直行」「並達」と同じ意味)
- II→Vの連結において、共通音を保留してしまっている(II→V進行の場合、共通音は保留せず、近い音へ下行させ、他の音は配分を一致させるのがルール)
- バスの声域を超えて配置してしまっている
- 第5音の配置が抜けてた
あらためて見直してみると、隠伏と超越をちょいちょいやらかしてるように感じました。
あと、基本的には両和音に共通音がある場合は同声部に保留させるのがルールですが、こうやってII→Vみたいにイレギュラー対応があり臨機応変に対応しないといけないので大変(◎_◎;)
てか、これで「概ね良好」として扱ってくれた先生がなんかもう菩薩に思えてくる。
やっぱり和声は習得するのにすごい時間を要します…。
和声法Ⅰの合計6日間のスクーリングだけで全課題瞬殺なんて無理ゲー過ぎます…。
ある意味これは修行に近いのかもしれません…。
和声の禁則などについて、分かりやすい記事がありました。
和声法を分かりやすくまとめているブログを偶然発見しました。
最近、超運動音痴ではありますが、いつ声楽レッスン再開しても大丈夫なように、最低5分だけでもランニングするようにしています。
そしたら私が走り始めた日と、あべのハルカスが再びニコニコし始めた日が同じでした。