芸大の履修状況としてはまだ和声法Ⅱまでは履修できていないですが、予習がてら和声法Ⅱの範囲の“Ⅱの7の和音”とか“ドッペルドミナント”とか“ナポリの和音”を、今個人的に習っている作曲家先生に教わって学習中です。

 

 

そんな中で、芸大の履修科目には無いですが、「対位法」という勉強も、わりと最近になって教わるようになったのですが、個人的には「和声」より「対位法」のほうが難しいです。

(まだ習い始めて間がないというのもあるんかも知れないですが…)

 

 

 

和声法と対位法ってそもそもなんやねんって話なんですが、

 

音大で勉強をしていないはおろか楽譜の読解力がない人に「和声って何?」と言われていつもどう説明したらいいのか困るのですが…

 

 

 

 

『和声学』が、死ぬ程ざっくり言うと「きれいな響き、和音を組み合わせる」になるのかな?

 

和声は、西洋音楽の音楽理論の用語で、和音の進行、声部の導き方および配置の組み合わせを指す概念である。西洋音楽では、メロディ・リズムと共に音楽の三要素の一つとする。 狭義の和声は16世紀ヨーロッパに端を発した古典的な機能和声をさす。(←Wikipediaさんから)

 

 

 

 

『対位法』が、死ぬ程ざっくり言うと「きれいな旋律、メロディを組み合わせる」になるのかな?

 

対位法とは、音楽理論のひとつであり、複数の旋律を、それぞれの独立性を保ちつつ互いによく調和して重ね合わせる技法である。対位法と並び、西洋音楽の音楽理論の根幹をなすものとして和声法がある。(←Wikipediaさんから)

 

 

 

結局Wikipediaさんのお力を借りました…。

 

 

アレですね、他人に何かを説明するって難しいですね…。

 

 

 

 

インターネット上で無料で音楽理論、楽典、ソルフェージュ、それこそ和声学や対位法に至るまで無料で勉強できる洗足オンラインスクール・オブ・ミュージック(←洗足学園音楽大学の粋な計らい) を、時々チャレンジするのですが、

 

その中の対位法のページが↓

 

 

 

いや、地球の旋律線ってなんやねん。今すぐ地球を救うってどういうことやねん。

 

 

 

たしか私が高校生ぐらいの時に2ch やニコニコ動画内で「カオス」とか「テラワロス」っていう表現があったけど、正しく「カオス」や「テラワロス」に匹敵しますこれは。

 

 

 

洗足オンラインの対位法の問題をチャレンジしてみるのですが、宇宙人をなかなか倒せません。

 

 

宇宙人も唸るような美しい旋律を作ることができれば宇宙人の地球侵略を阻止できるそうなのですが、到底、阻止できそうにないです…。

 

 

 

ちなみに宇宙人をなかなか倒せないでいると↓

 

 

 

「理解に苦しむ旋律」とか言われる。

 

宇宙人からめっちゃディスられる私。

 

 

 

 

「妥協に満ちた旋律」とか言われる。

 

相変わらず宇宙人からめっちゃディスられる私。

 

なにこれムズいねんけど。

 

 

我こそは対位法が得意だという人は挑んでみてください。

 

 

 

 

 

個人的には和声のほうが数学みたいに答えが比較的はっきり決まっていて、分かりやすくて解きやすいなと感じます。

 

 

基本三和音 ↓

 

 

 

Ⅱの7の和音 ↓

 

 

 

 

属9の和音 ↓

 

久し振りに解いたらムズい。

 

 

 

 

洗足オンラインは100点に満たない場合には、下側に具体的にどこが間違えているのか理由まで書いてくれるので訂正しやすいです。

 

禁則(連続5度・連続8度)を思いっきりやらかしてます。

 

 

 

洗足オンラインスクール・オブ・ミュージック

 

インターネットに接続できる環境さえあれば誰でも無料なのでご興味ありましたら是非。